既に元は取れていると思うのに、さらにいい状態の商品がありました。3両(1つは郵便荷物車(スユ13と判明)、2つは客車(マシ35と判明))、プラスチック製品。
マシ35はカプラーに半田付け金属線が繋がれているので、もしかしたら通電目的?(開腹していないので分かりませんけど)。
塗装せずとも完成する仕様と思われるが、屋根の質感はすごく良い。艶消しでかっこいい。実車がこうだったかは知りません。ちと私にはマニアック過ぎる車両達のように思えます。マシって食堂車ですよね。それが2両もあるって、これで何したらいいんでしょう。使いこなせないなら処分した方がいいのかも。
郵便荷物車スユ13
1)台車1個がはずれている、固定ネジ紛失(手持ちの部品ストックから適当なネジを探して取り付けたら、梱包箱にネジが落ちてました)
2)屋根に汚れあり -->すぐに掃除しました(若干、シミみたいなのが残った)
3)車体を振るとネジないしボルトらしき部品はずれあり
4)開腹すると屋根板裏に「オユ12」の刻印があったが、スユ13と同形だから? オユ12が正解かもしれないが、窓の郵便マークが透明ガラスにシールのみなのはスユ13のような気がする。オユ12は白いガラス(曇りガラス?、または裏面に白い板張り?)と思える
5)テールランプは車体と一体整形されたダミー。最低限、透明アクリルに変更、できれば点灯させたいけれど…
旧型客車マシ35 2両
1)1両の窓ガラス1箇所、接着はずれで振ると部品がカタカタ音がする
2)もう1両の屋根と側板の接着にずれがある(外側に膨らんでしまっていて、雨樋みたいに目立つ)
Nゲージ方式で開腹できるので、修繕は楽だと思う。とっととやってしまうか、それともとっとと、売ってしまうか?

