ありがとうございます♪

Pノ助です。٩( ᐛ )و笑い

 

今日も僕のブログを

訪れてくれて

本当にありがとうございます!

(あなたの愛を感じるなぁ〜)

 

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このブログは、僕が1人の女性と出会ったことで、波瀾万丈な道のりを一緒に乗り越えていく連載ストーリーでお届けしています。

 

 

今回は、第13話をお届けします。


【前回までのお話】

正式に付き合うということを伝える。形あるものではありませんが、この先一緒に生活していくためにも、僕個人としての、ちゃんとした理由と形が欲しかったのだと思います。

 

 

  家族との時間、ふたりの未来

 

 

10月は他にも多くの出来事がありました。まだ10月ですよほんと爆  笑

 

 

僕は両親と彼女の顔合わせをしたのもこの月でした。

場所は、回転寿司のお店(両親が好きだったのもありますし、経済的なことも…)

 


母は数年前からパーキンソン病を患い、認知症も進んでいました。

それでもまだ相手との意思創通や会話もできていたので、

彼女を紹介するにはさほど気を使わなくて済みました。

 

 

その日、母はいつものように一つ、また一つとお寿司を摘んでは、

幸せそうに食事をしている姿を見て、少しでも楽に生活させて、

早くおふくろの故郷(青森)へ墓参りに連れて行きたいと思うばかりでした。

 

 

実はこの前年に母の1番上の弟が亡くなり、

生前は多くの人に可愛がられると同時に迷惑を沢山かけた2番目の弟もなくなっていました。

だからこその故郷への墓参に連れて行きたかったのです。

 

 

母は、食事中もニコニコしながら彼女の話にもうなづきながらお茶を啜っていました。

そんな彼女を母はすぐに気に入ったようでした。

食後には母、自らが彼女の手を握り帰りの駐車場までふたりで歩いていったんです。

これには私も彼女も少し驚きでした。
 

 

母は決して僕の色恋沙汰には口を挟みませんが、

別れた後にボソッと気持ちを言うのが母のいつものお決まりでした。

 

 

しかし、今までどの彼女が来ても寄り添ったり、

手を握ったりなどしなかった母の行動で、

きっと今日は喜んでくれたんだろうなと感じていました。

 

 

今でも彼女の手を引いて、

もたれかかるようにして駐車場へ歩く母と彼女の光景は、

今でも忘れられない思い出になっています。

 

 

そうそう、この月はふたりで初めて「横浜」にも行きました。

中華街や港の見える丘公園とか、定番デートコースラブラブ

この時小籠包の食べ方が下手すぎる僕は、

熱すぎる汁を飛ばして彼女の新品の洋服を汚す羽目にガーン 

これで別れなくてよかった笑い泣き 

後から昔ばなしでキレそうとは言ってましたけど爆  笑
 

 

車で赤レンガ倉庫を後にしながら彼女がぽつりと言ったんです。

「こういう場所に、帰りの時間とか気にせず、遊びに来れたらいいのにね。」

 

 

僕は笑いながら夢みたいな呟きだなぁと思いながらも答えました。

「住めるかもよ、横浜にw」

 

 

それから何度も横浜に通っては「住みたいねぇ」「きっと住めるよw」なんて、

ふたりで夢みたいな話をしては横浜を後にして帰宅していたんです。
(それが今、本当に住んでるんだもんなぁ。引き寄せって、あるのかもな。)

 

 

ほんとに、生きるって色々あるんですよね。

 

 

>>>つづく

 

 

次回予告

2017年の年末に、初めて僕の両親と僕たちとで年越しをすることにしました。

自分の家族と新しく家族になってもらうであろう彼女との温かくて楽しい年末になりそうです。

 

 

最後まで読んでもらえて嬉しいです!!

ありがとうございました。

愛だろ?愛

 

これに懲りずに

またきてくださいね〜バイバイ

 

Pノ助٩( ᐛ )و笑い

 

 


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