昨日はフェイントなど4つの項目について確認テストを行いました。目的は、約3ヶ月の間にやってきたことをおさらいする意味です。

 
子供らは結果に満足していなかったり喜んだりと様々ですが、今時点での実力が残されました。
 
これは他の子と比べるためじゃありません。ましてやその結果で優劣を付ける気もありません。
 
ただ、この結果を見てその子がどうするか…そこが一番大事なところです。
 
普段から練習に参加しているか、休んでしまっているか。普段から集中して取り組んでいるか、遊んでしまうのか。それが結果にも現れているように思います。
 
ただし、今の時点で出来ないからダメだと決めつけるのもナンセンスです、それは親の勝手な解釈だから。
 
サッカーの本質を知ってから急成長する子もいますし、Jリーガーにもそういう選手のエピソードを見ていますので。
 
 
あと、間違えるといけないので先にお伝えしますが、私らはサッカーの指導及び助言者であり、しつけは教えません。いつもの通り、一緒にやれるよう促しますが、それ以上はやりませんので、そこは明確にお伝えしておきます。
 
 
さて、子供たちのこれからの発奮に期待していますが、その後は1年生vs2年生をやりました。
 
ピッチをワイドに使いパスも少しずつ出来るようになってきた2年生、ただしボールを受けてからのバタつきがあるので、もっとボールを受ける前にピッチ全体を見渡せるようになるとグッとよくなりますね!
 
あとは球離れが悪く取られて一気に劣勢になった時もあるので、もっと視野を広く持ってほしいと思います。
 
ピッチを制する者はゲームを制する。何かに似たようなフレーズですね。笑
 
1年生、数人が前後左右に走り回っては上級生相手に奪いに行く姿勢は素晴らしいの一言、ただしサッカーは11人(小学生は8人)のチームなので、もっと全体が連動してやれるようになるといいですね!
 
 
「俺が俺が」を抑えながら周りを使い活かす方法を、これからスルーパス、オフザボールの動きから学んでいきたいと思います。それらがわかって始めてサッカーの本質の一部を知ることになります。
 
今月末には練習試合も控えているので、色々なことにチャレンジしながらチームの色を出していきたいと思います。頑張って練習していこう!
 
 
※11日の練習は所用の為、私は練習を欠席します