PBRが1倍近辺で割安感
大きく下げて帰ってきた米国市場ですが、
わりあい底堅い動きが続いています。
こんちは、投資スクール プロフィットラボの伊東です。
理由は
「PBRが1倍近辺で割安感がある」
とのことですが、そもそもPBRってなんでしょうか?
PBRは、カンタンに言うと、会社の解散価値に対して
株価がどれだけの割合になっているか?
ってことです。
解散価値とは、会社が倒産してしまった時に、会社の資産から
負債を支払った後に残る資産です。
ですから、解散価値を下回った株価であれば会社がつぶれても、
株主は損しないという理論が成り立ちます。
つまり、PBRが1倍近辺ということは、解散価値とほぼ等価なので
買い易い状態と言えるのです。
ですが、あくまでこの数字は、
現時点までに報告された会社の財務内容に基づいて算出されたもの。
PBRが1倍を下回って推移することも別に珍しくもありません。
安易にこれを尺度にすることは好ましくなく、あくまで目安程度とすることです。
蓋を開けたら、実は負債が増えていて・・・なんてこともあるのです。
ちなみに10日時点では、
日経平均PBR(225銘柄) 1.06
東証1部全銘柄PBR 1.01

わりあい底堅い動きが続いています。
こんちは、投資スクール プロフィットラボの伊東です。
理由は
「PBRが1倍近辺で割安感がある」
とのことですが、そもそもPBRってなんでしょうか?
PBRは、カンタンに言うと、会社の解散価値に対して
株価がどれだけの割合になっているか?
ってことです。
解散価値とは、会社が倒産してしまった時に、会社の資産から
負債を支払った後に残る資産です。
ですから、解散価値を下回った株価であれば会社がつぶれても、
株主は損しないという理論が成り立ちます。
つまり、PBRが1倍近辺ということは、解散価値とほぼ等価なので
買い易い状態と言えるのです。
ですが、あくまでこの数字は、
現時点までに報告された会社の財務内容に基づいて算出されたもの。
PBRが1倍を下回って推移することも別に珍しくもありません。
安易にこれを尺度にすることは好ましくなく、あくまで目安程度とすることです。
蓋を開けたら、実は負債が増えていて・・・なんてこともあるのです。
ちなみに10日時点では、
日経平均PBR(225銘柄) 1.06
東証1部全銘柄PBR 1.01