先日の続きです。

 

いきなり家賃を2倍に上げる?

 

これには、どんな裏が隠されているのでしょうか?

 

考えられる可能性としては、3つ

 

●現在の収益UPや、収益UPさせてからの転売目的

 

●民泊などに転用する為の追い出し目的

 

●地上げ

 

可能性が高いのは、2番目の、民泊です。

 

今、同じような問題が起こっている地域は、

 

観光客(インバウンド)が密集するエリアです。

 

近隣エリアのホテルの宿泊費も高騰している為、賃貸物件より、民泊運用の方が利益が上がるのです。

 

その物件の所有者は、ほとんど、海外の方です。

 

その為、窓口になるのは、所有者から管理を委託された業者です。

 

大阪心斎橋エリア、日本橋エリア、道頓堀エリア、

 

飲食店や、物産店は、軒並み、海外資本となっています。

 

コロナで、日本資本のお店が撤退し、海外資本に塗り替えられました。

 

まさに、オセロのように変わってしまいました。

 

このままで、果たして、大丈夫なのか・・・心配ですね。

 

家賃がいきなり2倍になるってお話は、

 

借地借家法にのっとれば、

 

「正当な理由がなければ応じる必要なし」

 

との見解です。