今や、優良な中古区分は、瞬時に売れていく時代です。
買うか、買わないかの判断に迷っていると、当然ながら仕入れる事は出来ません。
これは、業者間の売買も、個人様との売買も同じです。
業者間では、最近、「競り」と同様な取引が行われる事があります。
「近々、こんな物件を仕入れ予定です」
「数社に情報提供していますので、一番高い価格を付けた会社に売ります」
こんなイメージです。
では、この「競り」に勝つ為には、一体どうすれば良いのでしょうか?
結論は、
販売利益を下げる
事です。
これしかありません。
だから、数をこなして、利益を確保していく事が大切なのです。
個人の投資家の方も、優良物件を買いたい!
と、思うのであれば、多少は条件の妥協は必要なのかも知れません。
「競り勝つ」為には、何かを犠牲にしなければいけませんね。