本日、初めてのお客様からご相談メールが届きました。

 

平成20年に、東京の販売会社より、

 

投資用の新築マンションのセールスを受け、言われるがままに契約をしてしまいました。

 

●節税になる

●損はしない

●いつでも売れる

 

と、言われていた為、信用してしまい、購入されました。

 

それ以降、約10年に渉り、「買ってくれ」「損はしない」と言われ続け、現在、5戸のマンションを所有されておられます。

 

しかし、修繕費の出費や、家賃の下落などがあり、現在、毎月約6万円のマイナス収支です。

 

担当者も退職し、確定申告もされず、還付もない為、貯金を取り崩し、維持している状況です。

 

本日、色々と、購入に至った経緯、お使いになられた自己資金などをお聞きすると、

 

購入時の年収、約500万円、

 

直近の年収 約600万円弱

 

現在の負債 約11000万円

 

約年収の20倍ほどの借入です。

 

う~ン、、、

 

これは、、、

 

よくローン通ったなー、、、

 

怪しい、、、

 

これから、少し調査が必要かも知れませんね。

 

●売却で精算する

 

●ローン借り換えで収支改善する

 

●法務的な相談に切り替える

 

なかなか、骨が折れる案件かも知れません。