不動産投資の世界では、最近、名が売れておられる方です。
東大卒
元銀行員
自己破産
なかなかの履歴ですね。
銀行員時代に、信用力(属性)を生かし、賃貸併用住宅(アパート)を最初購入されたみたいです。
契約時、少しためらったみたいですが、投資はリスクは付きもの、という考え方を持ち、
エイッ! ヤァー!!!
で、お話しを進められました。
しかし、この方の問題点は、
●サブリース付き
●スルガ銀行融資
で、あったところです。
新築での購入の為、まずは、土地を買い、それから、建物の建築となる手順なので、
銀行員時代に、土地の決済を終え、
会社を退職し、
スルガ銀行の不正融資問題が発覚、
建物の建築が出来ず、(融資が下りず)
破産。。。
この流れです。
要するに、土地はスルガ銀行融資で買ったが、建物立たず、
当然、収益が得られない為、支払い困難、
土地の売却で、何とか精算出来ないかと動かれましたが、土地も高値で買わされていた為、
自己破産に至ったみたいですね。
この様に、東大出だろうが、
元銀行員だろうが、
失敗することもあるってことです。
そもそも、建物が建っていたら、きちんと収益が上がっていたのでしょうか。。。
謎は残りますが。