研修医の方から、またまた、ご相談を頂戴致しました。
昨年、大阪の投資用の新築マンションを購入されました。
「節税に使える」 「年金対策」 「保険代わり」
として、購入されました。
●月々の収支は、ほぼマイナスなく所有出来、毎年、約30万円以上は節税になる
●サブリースもあり、所有し続ける事が難しくなれば、売却も可能
●たくさんの同期、同僚、先輩も所有されています。
と、いうセールスだったみたいです。
しかし、購入後、ご自身でお調べされると、
●家賃が下がるリスクが高い
●節税効果は年々減少する
●売却に出すと、かなりの損切 (一戸につき、約500万円)
●新築マンションへの投資は絶対にやってはいけない
こられのリスクがある事が分かり、販売会社に説明を求めると、
「それは、嘘です」
「現状、大阪の家賃相場は上がっている」
「節税効果を上げる為、経費計上をたくさんする」
「売却査定サイトは、かなり安い査定金額となりやすい」
などと、反論されたみたいです。
説明が、なかなか信用出来ず、当社へのご相談となりました。
お客様のご希望は、
●販売元に、買い取りや、契約の解除が出来ないのか
●少しでも高値での売却が出来ないか
と、いうものです。
物件のお引渡しが、約1年前なので、契約の解除は出来ない状態です。
この様な、研修医の方からのご相談は、頻繁にあります。
研修医だけをターゲットにした、「悪徳会社」も存在しますので、くれぐれもご注意下さい。