銀行の融資
不動産全般に対する締め付け、相変わらず、厳しいです。
また、それを販売する企業への、事業融資も締まっています。
銀行、金融機関の思惑としては、
「景気が悪くなるので、不動産販売は鈍化する」 と。
だから、販売会社も経営が厳しくなる、と。
晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さない 理論です。
これは、どんな商売にも言える事かも知れませんが、
会社経営は、必ず、波あり、谷ありです。
波の時に、イケイケでいくのか、締めるのか?
谷の時に、締めるのか、イケイケでいくのか?
どっちが正解とは一概には言えませんが、
経営陣の考え方、行動で柔軟に対応できる企業が生き残っていくのだと、つくづつ思っています。
なんの戦略も無く、その場しのぎの 「ツギハギ経営」 では、もたない時代です。
思考停止せぬ様、気を付けます。