7月14日(月)『人体の不思議展』を見に、県立美術館に行って来ました!以前から展覧会の存在は知っていたのですが、まさか青森に来るとは!この機会を逃すまいと、張り切って出かけました。(誰も一緒に行きたがらなかったので、一人で^^;)
美術館に着くと、平日にも関わらず沢山の人達で賑わっていました。館内でチケットを購入し、いざ展示場へ!会場内では幾つかのブースに分かれており、案内POPに従って進んでいきます。
『この展覧会で展示されている人体標本は全て本物の人体で、特殊な合成樹脂を施す“プラストミック”という最新技術を使って標本にしたものです。人体は生前からの意志に基づく献体によって提供されたものです。(HPより抜粋)』
そう、この標本は全て本物の人体なのです。このプラストミック標本は弾力性に富み(手触りGood)、匂いも無く、常温で半永久的に保存が可能なのだそうです。ここでは人の筋肉・骨・神経・消化器・呼吸器・泌尿器・血管・病的標本・胎児等々、体の全てを見る事が出来るのです。
標本は大まかに、部分的なもの(手・足・頭部・内臓・血管等)と、全身のもの(全身の筋肉・骨・皮膚・神経等)がありました。それと、全身や上半身を縦・横にスライス(!!)されたものもありました。
時間を掛けてじっくりと拝見させて頂きました。人間の体って緻密によく出来ています。
途中、病的標本のコーナーがあり、癌や病に冒された臓器を見ました。でも、ちょっと病巣が分かりづらかったかなf^_^; そうそう、肥大した脾臓も見たのですが、健康な脾臓と比べると3倍位大きくてビックリw(゜o ゜)w 私の脾臓も病気発覚当時こんなに大きかったのね・・と、しみじみしながら見てました(;^_^A
※次回に続きます(^^ゞ