日が長くなり
夜明けも早い

外が
明らむころ

目か覚め
思い出したよ

初めて
同じ朝を
迎えた
日のことを

あの
部屋の明るさ
朝の明るさを


あの夜は
暗さをわすれて
いたよ

君しか
感じられない
夜だった

遠くの空から
朝が
近づくころ

隣にいる君

夜の暗さを
知った
誰かが
隣にいてくれる
こと

明らむ
空も
怖くない

ひとりの朝を
迎えても




彼女の
作ってくれる
朝ごはん
食べたいなぁ


朝ごはん
自分で
作って食べよう

ご飯を炊いて
卵焼き
納豆も

早起きした朝