式典は、あまり好きでないので、どうしようか迷った。
しかし卒業式に出ない場合、13日までに学生証を手放さなければならない=図書館が利用できる期間が減るので、接種のついでに出ることにした。
つまり、三田でワクチンを接種して日吉に向かう。
8月の接種の時は副反応がひどかったが、出たのは接種翌日。
当日はピンピンしてたので、まあなんとかなるだろう。
待ち時間とかは放送大の印刷教材を読んで過ごそう。
しかし「塾歌」の歌詞は、私の場合、歌うのがなんか気恥ずかしい。というのは、志願した動機は「慶大の図書館・情報学専攻」を卒業したかったことに重点があって、「慶大」自体への思い入れはあまりないから(…というのは、慶大に思い入れのある人を否定する趣旨とかでは毛頭なくて、自分の場合、最初に出た通学母校とか、2番目に出た玉川のほうが思い入れが強いので)。なので「わが義塾」とか言ってしまっていいのかな…という、後ろめたさみたいなものを感じてしまうところが正直ある。でも、歌うからには自分の全力を出し切るべきだろ、というふうな気持ちもある。
そういえばコロナ禍の中だが、一般の学生も歌うんだろうか?