地歴科の教員免許を意識してみる | 慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

慶大で「地理学3兄弟」の単位をとった頃から、

地歴科の免許を、「他教科の免許状」として

取得することを意識し始めた。

 

卒業前に、「教科に関する科目」の部分を取り終え、

卒業後に、科目等履修生として「教授法」関係の

部分を追加する、という考え方である。

 

で先日、オリエンテーション動画の中の、

教職課程の説明を聞いて知ったのだが、

私は必然的に、「新課程」での履修になるところ、

慶大入学前に、「旧課程」の「教科に関する科目」を

履修していた場合は、それを「新課程」の科目に

読み替えることができる…らしい。これは嬉しい!

 

正確なところは「新課程」の科目に読み替えての

単位修得証明書を取り寄せないとわからないらしいが、

私の場合、放送大でとった3科目が該当するはず

(在学当時、放送大の配布していた冊子に出ていた)。

・歴史学の現在

・古典古代の歴史

・ヨーロッパの歴史

 

…ということは、在学中に修得すべき単位は、

14単位でよいことになり、次の科目で足りる。

・修得済み:地理学I, II, 人文地理学, 日本史概説I

・履修中:史学概論, 日本史概論

・未着手:世界史概論

これにより、E群で履修を考えていた、

西洋史概説IIと東洋史概説IIは、履修不要になる。

 

代わりに、ウェブ提出可の、都市社会学とか

(追加履修して)ドイツ語第四部とか、いくのも手か…

独検2級をとったのも十年以上前だから、第四部は

放送ドイツ語と相まって、いい復習になるかも。