第138回『P-act文庫』! | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。

 

7/13、暑いですね~。

エアコン、まったく効きません。

申し訳ありませんあせる

そんな中、月に一度の朗読公演!

第138回『P-act文庫』でした。

 

さて、今月のバルーンは?

 

 

 

パーカーズ山谷一也さんが風邪ひきさんなのに、

前日に作ってくれました。 

「The 夏!」ですね(=^ェ^=)

ありがとうございます。

 

さて、今月の司会は、竹浪千治さん。

 

 
あらかわいい。
最近の司会者さん、かわいい路線ですね~。
今回の共通の質問は、「青春の1曲は?」です。
ちはるさんは「ドリカムの『決戦は金曜日』」
唄いまくってたそうですよ(=^ェ^=)。
 

さあ、それではご紹介して行きましょう。

 

一人目!

 

  「たけのこ」

             新美南吉 作  

        読人 牧野眞弓

 
 
新美南吉作品はよく読まれています。
この作品は昭和25年に初出。
牧野眞弓さんは、猫会議朗読クラス所属。初出演!
「青春の1曲」は、「この広い野原いっぱい」
理由はひ・み・つですって。
 
 
 
 
 
 
短い作品でしたが、この作品への愛を感じました。
今の住まいに引っ越して初めて、
たけのこがにょきにょき伸びるのを見てびっくりされたそうで、
それでこの作品を選ばれたとのことでした。
なるほど~。
 
 
また是非ご出演くださいませ。
 
 

二人目!

 

  「殿さまの茶わん」

             小川未明 作  

        読人 三浦律子

 

 
小川未明作品もよく読まれますね。
この作品は大正10年に発表。
三浦律子さんも、猫会議朗読クラス所属。
第48回第66回に続き3回目のご出演。
「青春の1曲」は、「小椋佳の『白い一日』」
寮生活時代によく聴いたそうです。
 
 
 
 
 
 
いい殿様ですよね~。
いまでも薄い陶器が良いものとされてますけど、
使いやすいのが一番ですよね。
 
 
またぜひご出演くださいね。
 
 
さあここで、恒例 体操タイム
 
 
さあ、みんなでたけのこになったところで、
 

三人目!

 

  「寸情風土記」

             泉 鏡花 作 

             

        読人 飛鳥井かゞり 

 

 

泉 鏡花作品は、なんと初めてです。

この作品は大正9年 発表。

飛鳥井かゞりさんの今住んでいる名張は、

エアコン要らずで涼しいそうですよ。

「青春の1曲」は、「映画ロッキーのテーマ」

やる気が出るそうです。

 

 (撮影:つつみん)

 

 (撮影:つつみん)

 

 (撮影:つつみん)

 

 (撮影:つつみん)

 

 (撮影:つつみん)

 

難しかったけど、目で観る楽しさを工夫してましたね。

 

さあ、今回の衣装の共通点は? 

 
 (撮影:つつみん)
 
「  と さんかく 」
でした~。
今月はわかりやすかったですねー。
 
ちゃっちゃとバラシま~す。
恒例 養生押さえの図!
 
 
そして、打ち上げ~!
 
 
祇園祭なので、「ちご餅」なるものを差し入れにいただきました。
 
 
開場前、あまりの暑さに、全員が保冷剤頸動脈を冷やすの図。
 
 
ほんとに暑い中、ご来場ありがとうございました。
 
8月の『P-act文庫』は暑すぎるのでお休みです。
次は9月、P-actメンバーで送る特別回です。
 
 
どうぞお楽しみに♪
 
。。。9月も暑いでしょうけれど。。。