第124回『P-act文庫』! | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。 

 

4/21、月に一度の朗読公演!

第124回『P-act文庫』でした。

また雨でした。

足元悪い中、たくさんのご来場ありがとうございました。

 

 

今回のバルーンは? 

 

 

 

パーカーズ木原アルミさんが作ってくれました。

毎月ありがとうございます。

春バルーン💛

 

さて、今月の司会は、竹浪千治さん

 

 

お任せしておけば安心の安定司会者ですな。

新しい趣向もあって楽しく始めてくれました。

 

さあ、それではご紹介して行きましょう。

 

一人目!

 

  「偶然に乾杯!」

             山川方夫 作

 

        読人 鈴木日奈子

 

 
山川方夫作品は、第53回第63回の2回読まれています。
この作品は、昭和44年初出。
鈴木日奈子さんは、初出演!
MC企画所属、ミスマッチデッセという劇団でお芝居をしてらっしゃいます。 
今回の出演者への共通の質問は、
「今推しの人!」
鈴木さんは、宝塚歌劇団月組トップの月城かなとさん

 

 

 

 

 

 

ひゃ~、最後のオチが面白いですね~。

役の演じ分けもお見事でした。

 

 

またぜひご出演くださいね。

 

 

二人目!

 

  「去年の木」「子どもの好きな神さま」「ラッパ」

             新美南吉 作

 

        読人 分寺裕美

 

 

新美南吉作品は何度も読まれていますが、

この作品群は初めてです。

分寺裕美さんは、去年出演予定だったのですが、

よんどころない事情で今回リベンジ出演。

第6回第12回第72回第82回第100回に続き6回目のご出演です。

P-actメンバー。役者。
普段の仕事は、認定介護福祉士で、
ハマっているものは、音楽フェス。
「推しの人」は、SUPER BEAVER(ご存じですか?)

 

 
 
 
 
 
久しぶりで緊張していたらしいのですが、
やはりそこは持ち前の度胸で乗り切りましたね。
 
 
またぜひご出演を~!
 
 
ここで、恒例、体操タイム! 
 
 
さあ、リフレッシュしたところで、
 

三人目!

 

  「歪んだ夢」

             蘭 郁二郎 作 

             

        読人 飛鳥井かゞり

 

 
蘭 郁二郎作品は第92回に読まれただけで2回目、前回も飛鳥井さんでした。
この作品は、昭和7年初出。
飛鳥井かゞりさんは、冬からのしもやけで、
いまだミミカイかゞりだそうです。
「推しの人」は、今も昔も変わらず「明智光秀公」
 
 (撮影:ちはる)
 
 (撮影:ちはる)
 
 (撮影:ちはる)
 
 (撮影:ちはる)
 
 (撮影:ちはる)
 
歪んでましたね~(=^ェ^=)
 
さあ、今回の衣装の共通点は?
 
 (撮影:小林さん)
 

みどり と でした~が、

13時終わりでハタと気づきました。

偶然!キラキラ」も共通点でした。

わかりやすかったですね(=^ェ^=)

 

さあ、ちゃっちゃとバラシです。

恒例 養生押さえの図

 

 

観に来てくれた市川さん島田さんも手伝ってくれました。

ありがとうございました。

打ち上げで、

差し入れのせっかくの上等ケーキを雑に切る二人(=^ェ^=)

 

 

でもおいしくいただきました。

コーヒーと紅茶で乾杯!

 

 

楽しい回でした。

観に来てくれた高校生の男の子が、

また来たい、と言ってくれたそうで、

とてもうれしいです♪

さあ、来月は5/19

 

 

来月は晴れてほしいなあ。