前回から少し時間が経ってしまいましたが

真さんへ年下くんのことを告白した時のことを

書いていきます。






実は入社当時から

仕事関係の登場人物のことは

ちょくちょく真さんに報告していました。




なので真さんも

年下くんだけでなく、男女問わず

さまざまな人のことを知っていました。




入社から1ヶ月も経たないうちに

会社関係の飲み会があり、

その時の帰りに年下くんが

自宅まで送ってくれたことがありました。




周りから「送って行ってあげて」

と言われていたこともあり

社交辞令的に送ってくれたのだと

思っていました。




ただ、その時の年下くんの言動で

真さんはその頃から既に警戒を

していたようでした。

(駅じゃなくて自宅まで送迎、

 休日の暇アピール等)




実際、初めて年下くんから告白されたのは

そこから約1ヶ月のことでした、、、




告白はお断りしていたこともあり

真さんに余計な心配もかけたくなく

その事は伏せていました。




そしてその後も年下くんから告白を受け

また、その他にも元旦那絡みで

若干のトラブルが起きたこともあり

一時的に真さんとは

会わない日々が続いていました。




会わない時間の中で


この先の将来のこと

真さんとは未来がないこと

真っ当な恋愛をした方が良いこと


そんなことを考える日々が続いていました。




そして年末近く

またも年下くんから告白を受けました。




先述の元旦那のトラブル絡みで

真さんの「家族は壊したくない」

という明確な意思も確認していました。




これはもう離れるタイミングなんだ。




そう思って、年下くんと付き合おうと

決めました。




告白されていたこと

その告白を受けようと思うということを

真さんに伝えようと決めました。