見えない弦を鳴らせ!

見えない弦を鳴らせ!

小澤千絵子Official Blog

それがどんなに少ない人数であったとしても、人が集まっているところで前に立ち、注目を集めて何かパフォーマンスをする事は

特別な体験だと思う。

 

私はすごく緊張するタイプだし、人前に立つといろんな気持ちが出てきて平常心ではいられない方だから、人前がすごく得意なわけではないんだけれど、それでもこの特別な喜びは何ものにも変えられないものがあって、やっぱり私は人前に立つのが好きなんだなと思う。

 

 

「家で10時間練習するよりも

1回の本番を経験する方が上達が早い」

 

 

と、以前とある大御所の先生に言われた事があるけれど、言われた時は、全く実感がなかった。今なら結構その感じわかるかも。もちろん、練習なくして上手くなる事はあり得ない。けれど、人前でパフォーマンスする時に感じる独特の、あの感じに、自分の中でどう対処していくのか、を自分なりに掴んでいく事なしには、人前でもっともっと人の心を掴む演奏をしていくと言う方向に成長していくのはまた、難しい事なんじゃないかと。

 

逆に言うと「あの感じ」を味方につけてしまえば、聴いてくれている人や、その場の雰囲気の力を借りて、いつもの練習の何倍もの説得力のあるパフォーマンスを引き出す事ができたりする。

 

 

結局は、普段の練習と本番の経験は両輪であって、どっちも積み重ねていかなくてはいけないものだなぁと言う結論。

 

 

先日、とあるレストランで演奏する機会があって、そこでもまた、失敗と学びがあった。すごくすごく良い環境、温かいお客様たちがいる中で、本当にいい感じに演奏に熱が入って、熱が入りすぎてここぞと言うところで破綻するパターン。うーん、悔しいあせるあせるあせるあせるまぁでもね、お客様にはそんなにバレていなかったらしいけれど、それでもね、悔しいのは悔しいあせる

 

明日からまた、練習と筋トレに励みたいと思います。本番の悔しさが冷めないうちに、たくさん練習しよ〜