第102作の 1月2日の日記 です。

 

      

 

                1月2日の日記

                  
                     OZ第102番

                                           
                     1975年1月2日作詞・作曲・唄


      いつの日だったか 暗い雲のスキ間から 

      明るい日ざしが 僕の心に照り

      小さな花つぼみが 姿をあらわし 

      僕はその可憐さに ひかれていった


      けれどそのつぼみは 僕の知らない間(アイダ)に 

      さわやかな空気と 暖かい光受け

      静かに生きづき そしてふくらみ 

      美しい花びらへ 育っていった

         一月二日 君の誕生日 君は今日でちょうど二〇才(ハタチ)

         君の笑顔 そして君のしぐさ 君はもうすっかり大人になってた


      今目の前に咲く とってもすてきな花を 

      僕はどうすることも できないのでしょうか

      できることならば もう少しだけ 

      花開くまでを 見ていたかった
 
         一月二日 君の誕生日 君は今日でちょうど二〇才(ハタチ)

         君の瞳 そして君の姿 君はもうすっかり大人になってた