フェゴ島には、「世界最南端」とか「世界の果て」とかがいろいろなものに使われますが、鉄道もそうでした。

アルゼンチンの最南端に位置する島なので、囚人の監獄があったのです。そして、森林伐採の仕事をするための鉄道を、囚人らに作らせたのだそうです。

と言うわけで、ハイ、私が囚人で、うちの奥さんがそれを厳しく監督する管理官です。

アハハハ・・・・。

 

 

その後ですが、この鉄道は「世界の果て号」という蒸気機関車が走る観光鉄道となったのです。

出発駅です。

 

 

駅の中です。

 

 

こんな展示がありました。

 

 

キップ売りの何かなのでしょうか。

 

 

さぁ、列車に乗ります。

 

 

 

 

 

出発です。

 

 

目的地に到着です。

 

 

ちょっと小型ですが、蒸気機関車はこんなです。

 

 

蒸気機関車の位置を前後入れ替えます。

 

 

 

車掌さんが列車を押して動かしています。

 

 

列車は引き返します。

 

 

こんな機関車とすれ違います。

 

 

最後に、駅員の方といっしょに記念撮影をしていただきました。

 

 

「世界の果て号」への乗車、楽しい記念になりました。