鹽竈神社にある天然記念物の鹽竈桜が咲いたということで、鹽竈神社に行ってきました。

 

 

202段の階段の表坂ではなく、七曲坂を上ります。
 

 

 

境内ではマスク着用となっています。

 

 

天然記念物の鹽竈桜です。

 

 

 

 

 

 

【Wikipediaの解説】

シオガマザクラ(新字体:塩竈桜、正字体:鹽竈櫻、慣用形:鹽竃桜。学名:Cerasus serrulata ‘Shiogama’)は、サクラの一種であり、宮城県塩竈市の木でもある。

鹽竈神社境内にある31本が「鹽竈神社の塩竈ザクラ」の名称で国の天然記念物に指定されている。花は八重で花の色は薄桃色。

サトザクラ系のシオガマザクラは花弁が約40片からなる大輪の八重ザクラである。その歴史は古く、堀河天皇の御製に「鹽竃櫻」と見あることから、平安時代には品種として成立していたものと考えられている。古くから著名なサクラとして昭和15年(1940年)には国の天然記念物に指定された。

その後高齢木のため枯死したため、昭和34年(1959年)に天然記念物の指定が解除された。しかし枯死直前に鹽竈神社の庭師である松木操により接木がされ、京都のサクラ研究家である佐野藤右衛門の指導を受けて「塩竈桜保存会」が苗木を育成した。

保存会の努力により育った苗木は、鹽竈神社境内に54本植えられ、このうち31本が昭和62年(1987年)12月17日に国の天然記念物として再指定された。

 

その後、塩釜湾を眺め、

 

 

裏坂を下ります。

 

 

 

 

鹽竈桜はしばらく楽しめるのだと思います。