No166の大東岳です。

 

                                          ※年齢は二人の合計

 

有名な秋保大滝の奥に、宮城を代表する二口山塊の大東岳があります。登山道が荒れているということでまだ登っていなかったので、今回はこの大東岳を目指しました。

 

 

 

二口登山口です。

 

 

出会った方の話では、裏コースは荒れているので表コースのピストンだということで、私たちも表コースにすることにします。

 

 

山頂手前には「鼻こすり」という看板がありますが、これは登りが急なので鼻を地面にこすってしまうための命名と聞いています。この看板に写真の通り「がんばってね」とありますが、こちらとしてはずっと頑張っているのに、これ以上どうしろと言うんだ、と言いたくなってしまいます。

 

 

頑張って、頑張って、大東岳山頂です。

 

 

今回の表コースもちょっと不満でした。整備が手薄になっているようで、将来的に登山コースが存続するのか心配になってきます。大東岳という名の通った山でこうだとは、本格的に有名な山以外は登山者が減少してきて先が思いやられます。