この日の自宅コンサートはCDP005の鑑賞で、「アストラッド・ジルベルト」でした。

 

 

当時は友人からレコードを借りて、「イパネマの娘」を聴いたのだと思います。

 

 

ボサノバは1950年代にサンバとジャズが融合してブラジルで生まれたた音楽で、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モラエス作詞、ジョアン・ジルベルト歌・ギターで始まったと聞いています。「イバネマの娘」は1962年に発表されましたが、その後、私が高校生の時にジョアン・ジルベルトの奥さんのアストラッド・ジルベルトが歌った英語詞のものが世界的にヒットし、一躍曲もアストラッドも有名になりました。しかし、ジョアンとアストラッドはその後離婚してしまいます。

 

なんとなくけだるいアストラッド・ジルベルトのボサノバ、なんとも言えない魅力があって好きです。