~関係の行政機関にメールで請願しました~
水害対策・森林整備への提言・請願
8月26日未明の豪雨は、激しかった。
4,5時間続き、昼には青空が広がった。
鹿沼市(私の居住地)には線状降水帯が発生したらしい。
最大24h雨量303㎜ 最大1h雨量99㎜
あちこちにとりわけ交通手段の林道に土砂崩れや土石流、倒木が見られ
交通や電気電話が不通となりました。
その後の素早い復旧に関係当局関係者へ感謝申し上げます。
林道が開通後、当地を流れる荒井川細手橋の状況に目を奪われました。

( 9月6日撮影)
折り重なった流木の間を下を川は流れています。
数時間で雨が止まず、豪雨濁流がさらに続いたら、
流木ばかりでなく土砂石岩、枝葉などが、上流から流れて下り
流れの隙間を埋め、流れを止めたとき
自然のダムになり、水をいっきに貯め、湖面のようになるのではないか
ダムが成長し、水圧で決壊したら、・・・恐ろしい状況になります。
〇原因となる流木を少なくする対策
川岸近くの杉ヒノキは、川の浸食で根の土が川側から失っていき
川側に倒れます。流木のもとになっています。

(10月24日撮影、細手橋約100m上流)
川側に倒れる前に伐採し山側に倒す。できれば運び出す。
そこに根が土手を維持するような護岸対策になるような樹種
たとえば柳など、選んで植樹する。
この問題に直面しているだろう川は、全国にあると思われますが、
まずは鹿沼市の荒井川でもいいし、特定の川で、
流木をなくす対策の先進的なモデルとして
効果を実証(→検証)していただきたい。
将来の郷土国土の保全・災害予防・美的環境の創造に資してほしい
ご検討をお願い申し上げます。
12月7日
〇〇
[請願先]
・栃木県環境森林部 森林整備課 技術調整担当 治山林道チーム
shinrin-seibi@pref.tochigi.lg.jp
・栃木県西環境森林事務所
kensai-ksj@pref.tochigi.lg.jp
・鹿沼土木事務所
kanuma-dj@pref.tochigi.lg.jp
・鹿沼市林政課
rinsei@city.kanuma.lg.jp