西成プレーパークとだんぱく
土曜日、大阪市西成区が実施しているプレーパーク事業「にしなりジャガピーパーク」を視察してきました。
プレーパークとは通常の公園などとは違い、地面の穴掘り、木登り、火おこしなど通常禁止している規制をできるだけなくし、子どもが自分自身で考え、自分の責任で自由に遊ぶことが出来る場所の事を言います。
「にしなりジャガピーパーク」は、廃園になった小学校と幼稚園をプレーパークとして活用しています。
校庭には、ロープやタイヤで作った遊具、木の枝からぶら下がったブランコ、火を起こして入るドラム缶風呂、バーベキューも可能で、夏場はタイヤとビニールシートで作ったプールもあります。教室内では宿題や小物作り、卓球などもでき、大人と一緒に調理などもできます。
昨日も校庭でレンガを囲み火を起こして豚まんを蒸している子どももいました。
子どもたちが大人に邪魔されることなく、自分たちで考え、自由に遊べる場所で、富田林市でも取り入れていきたいと感じました。
日曜日は、南河内地車博覧会(だんぱく)がすばるホールでありました。
今年で21回目なのですが、最後のだんぱくでした。
このイベントは毎年若い人たちで賑わっています。これだけ多くの若者が集うイベントはあまりないので今年で終わるのはとても残念です。
だんじり好きの1人としてこれからもだんじりを盛り上げていきたいと思っています。
スタッフの皆さん、長い間お疲れ様でした。