新婦人東村山支部のみなさんと小平霊園を見学しました。新婦人のみなさんが自分たちの住んでいる地域を、自分たちで歩きながら「防災」問題を考え、地域の見直しをしています。
小平霊園は、東村山・東久留米・小平の3市にまたがっています。東村山市側には「西口」の出入り口がありますが、大変狭く「これでは危険ではないか」と意見がでました。市との交渉でもこの問題を取り上げてきたそうですが、市は「都に要望している」と回答。しかし、具体的にどうするのかということにはなっていません。
新婦人の皆さんから「今度は、都に直接申し入れしたい」ということになったそうです。実際に、自転車で通ろうと思うと自転車から降りないといけません。狭い道路で、避難所の入り口にはふさわしくないと感じます。東村山市側で避難時に使える新しい出入り口が必要だと痛感しました。
小平霊園には著名人のお墓も多く、「小平霊園案内図」には、48人の著名人墓地の一覧も書かれています。宮本顕治さんや宮本百合子さんの名前もありました。せっかくなので、お参りして帰ってきました。