東村山・本町後援会は、毎年恒例で「すいとんを食べる会」を開催し、戦争体験を語り合ってきました。今年は、戦争体験、原爆、原発について語り合おうと企画。予想を超える参加者で椅子が足りなくなり、あわてて椅子を出すといううれしい状況です。
障害を持っているSさんは、戦争体験を通じて「障害のある人、子どもたちのためにも戦争は二度と起こしてはならないと強く決意した」と語りました。
福島県出身のWさんは「福島の原発事故によるさまざまな風評被害が県民を苦しめている。内部被曝の不安もある。今後10年、20年、50年後にどのような被害となって現れるのか・・・。原発をゼロにしていこう」と訴えました。
「自分たちの地域でも”すいとんを食べる会”を企画しているので、参加しました」という他地域の方もいました。本町のすいとんは具たくさんの自慢の味。おしんこやかき揚げも楽しみに参加する人が多くいます。今日は、お赤飯のおにぎりも準備されていました。
日本共産党は、戦前から「戦争は間違っている」といのちをかけてたたかってきた歴史があります。憲法9条を守り、未来の子どもたちのためにも「核兵器廃絶、原発ゼロ」をめざしてがんばります!