いったん記憶を消してまっさらな気持ちで観劇したーーーい!!

 

 

 

はいこんにちは。

まだまだ初日の興奮冷めやらぬOzです。前回記事は勢いのまま書き連ねましたので、今回は多少落ち着きめに行く所存です。(できるか…?)

そこそこネガティブなことも書いてますがあしからず。

 

 

 

 

 

 

 

■“相対的”観劇

 

以前も書きましたが、2016年宙組エリザベートが初エリザだったわたくし。観劇前に再びBlu-rayも視聴しました(途中までだけど)。

 

あれね…

 

再演モノを観劇するのって…

 

過去の記憶や印象が先入観となって邪魔するね。

 

初演から22年、今回で10回目の上演となるエリザベート。

前回の宙組公演しか観たことない私でさえ、「今回ここはこういう風なのね」みたいな見方をしてしまったくらいですから、「○○年前から見てるわ」「その中でもあの組のあのエリザに思い入れがある」って方からしたらもうさぞかし…でしょう。

 

もちろん私も人間ですのでね、「AさんよりBさんが好き」「Cさん目立ってほしい」みたいな好みはあるわけですが、「○○じゃないとダメ」「ここはこうでなくっちゃ」みたいな思考は結局(自分が)楽しめなくなるんですよね。(でもゲーム分野とか典型的な懐古厨なので素質ありまくりなOz)

 

なのに、どこかやっぱり「自分の知ってるエリザと違うところ」を無意識に探してしまって…

 

「エリザ初めてなんですぅー♪」って頃に戻りたいよぉ…(切実)

 

そんなこんなで先入観ありありで主観でしかない感想を。

気に障ったらごめんなさい。

 

 

■トート&シシィ(珠城りょう&愛希れいか)

 

たま様は、第一印象が「白ッッ!!」でした。たぶん私の座席位置とライトの兼ね合いかな?

まぁ様(朝夏まなとさん)のトートの時は「青白い」イメージがあったので、多分今回もそういうライティングですよね。もちろんメイクも。

髪型に関しては、舞踏会の時やフィナーレの時のようにうしろでまとめてるスタイルが好きです!一見すっきりして見えるのに踊ると長髪が流れるの!!すき!!

たま様の持ち味がトートに合うかって言われると正直やっぱり合わないとは思ってるんですけど(圧倒的ダルタニアン派Oz)、これもやっぱり先入観が強いので、時間をおいてまた観劇したら感想が変わってくるかもしれませんね。

黒と白の衣装で踊るデュエットダンスが素敵でした。

たまちゃぴの、しなやかで強さのあるダンスが好きです。

(ちゃぴちゃんが笑顔で踊る演出なのも嬉しい!『BADDY』は愛憎入り混じり系だったし)


パレードの大羽根が紫(紺?)に緑+キラキラで、「この配色を自然界で見つけたら触らんほうがええな」って思ってしまったことは胸に秘めておきます。(秘めてない)

 

ちゃぴちゃんはこれが退団公演ということもあって、初日から仕上げてきてます感がひしひしと。

特に一幕の「♪私だけに」。

ちゃぴちゃんに歌の印象がなかった(ダンスばっかりみてた)私は、ああ、この作品が集大成なんだな、とじーんときました。

個人的には、歌の前に自分にナイフを向けるシーン(初日映像でも流れてた)の本気度がまだまだ初日な気がしたので(笑)、そこの「ほんとに喉刺しちゃうんじゃ」感が高まるであろうこれからが楽しみです。絶望が深ければ深いほど、そのあとの解放が際立つと思うので。

個人的にちゃぴちゃんの役作りで印象的だったのは「♪皇后の務め」のところかな。天然無垢で悪気のない目をして答える姿に、こいつぁ女(姑)に嫌われそうだわ、って思って。(褒めてます)

あとは二幕の病院訪問とか。うみちゃん(海乃美月ちゃん)のヴィンディッシュ嬢との相性がいいのかな?

 

『PUCK』のハーミアを思い出すような少女時代から、『グランドホテル』のグルーシンスカヤを思い出す晩年まで。

ちゃぴちゃんのこれまでのキャリアが、このシシィの人生となって現れてるんだなぁと感じました。

 

 

■フランツ(美弥るりか)

 

…正直なところ、みやるりさん歌に苦戦してるなぁ、と感じてしまったかな…。フランツって本っ当に歌が難しいんですね。役柄的にほとんど苦悩してるし。バーンッ!と派手な演出があるわけでもなくて、まさに辛抱役。

またネガティブなこと書いちゃって申し訳ないんですけど、私が見るにあたってみやるりさんに不利な条件が揃ってる気がして(汗)

まず前回(=私の知ってるエリザ)の真風フランツが物理的にデカい。宙組で『王家に捧ぐ歌』の大劇場版と博多座版を観た時も、「大劇場版の真風さんウバルドに比べてずんちゃん(桜木みなとさん)は小さく見えるな~」って感じたし。

そして今回フランツが並びがちなシシィ(ちゃぴちゃん)もマデレーネ(天紫珠李ちゃん)も大きい(ふたりとも男役してたくらいだもんね…)

相対的に美弥フランツがこじんまりして見える(ごめんなさい)というか…

結構そこ(マデレーネおっきいな、とか)に意識が向いちゃって、集中できなかったという失態…

 

でも、若くハンサムな皇帝期の優しげ(でも優柔不断)なところとか~!(そういやちゃぴちゃんと組む役初めてみたので謎にドキドキしたぜ…いつもたま様の友人側で取り合いとかしなかったからさ…)

 

マダム・ヴォルフのコレクションでの怪訝そうな表情とか!

(マダムのところは見たい人いっぱいいすぎてフランツをずっと追う余裕がなかったけど)

 

あとはやっぱり「♪夜のボート」!!(泣)

 

夜のボートの切なさよ…

 

てな感じに、見どころはたくさんありました。

ぶっちゃけ、ちゃぴちゃん退団じゃなかったら今の月組の体制でエリザベートしないだろって思ってるもので、そういう意味ではたま様同様、新たな一面が見られた喜びはありますね。

 

 

■ルキーニ(月城かなと)

 

れいこちゃんの大きな瞳がこのように活かされようとは…な眼光ヤバめルキーニ。

今回初めて思ったんですけど、れいこちゃんって首が男前!!

ルキーニってなんというか、顎をあげたような姿勢が多い気がして。首!首!!首が良い!!!ってなってました実は。

ウィーンのカフェでのギャルソン姿はもっと近くで見たい。(2階席だった)

 

そして知っててもパレードの軍服姿(紫でした)にハッとしますね!

 

ルキーニは普段の宝塚の公演における3番手の役に比べてかなり出番が多い(比重が大きい)ように思うので、これから回数を経て、芝居が深まってきたときに観るのが待ち遠しいです!

 

 

■ルドルフ(Aパターン:暁千星)

 

ありちゃんこんなに歌上手かったん???って思ったルドルフ。

「ぼくはたいくつでねむられないんだ~」って言ってたピースフルプラネットの王子はいずこ…

ありちゃんの持つスターオーラはそのまま皇太子という立場に投影させて。

でも普段の、お日様の匂いがしそうなありちゃんとはちょっと違ってたように感じました。

 

軽く蹴られただけでもものすごい勢いで転がるルドルフとか、黒天使ばりに脚が上がるルドルフとか、最後の一瞬まで見どころたくさんですよ☆(初日からいったい何に注目しているんだ私よ)

 

 

はい、ということで主要メンバーにひととおり触れたのでこれくらいで。次の観劇まで日がありますし、他のキャストについては気が向いたら~

 

 

 

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