以前、リクエストを頂いていたのですが、ようやく時期が来たかと思い、書いてみようと思います。
『バラのムシ・病気対策と防除』について。
まあ、我が家のように除草剤の飛散で葉がやられるというのは事故なので、そちらは置いておいてですね……
まずはムシ。
今の時期はアブラムシが主でしょうか。
地面が乾いて、アスファルトやレンガ・コンクリートのむき出しがそばにあると、ハダニが一斉に動き始めるかと思います。
我が家はアスファルトの上に鉢が並んでいるので、特に要注意で、去年は土留め壁にも時々水を撒いて流していました。
数日に一度は、水遣りの時、葉の裏に水を当ててあげると、被害はグッと少なくなります。
アブラムシは、数が少ないうちは指で潰したり、水で洗い流したりしますが、ある日突然爆発的に増えることがあるので、私は石鹸水をスプレーに入れて、パトロールの時に持ち歩いています。
木酢液も効果アリ。
無添加石鹸をナイフで細かく削って、ぬるま湯に溶かしておけばOK
重曹があれば、一緒に少量を溶かしておくと、うどん粉病の予防にも使えますよ。
ハダニは、薬剤に耐性が出やすいので(薬剤感受性)、水で流すだけでは対処できなくなったら、マラソン・オサルダン水和剤・ニッソランVなどを交互に使うようにします。
バラの足元や葉裏だけではなくて、周囲にも散布すると効果が上がります。
気温が上がってくると、チュウレンジハバチ。
お腹のオレンジ色をした、若芽に卵を産み付けるにっくき奴で、茎がぱっくり割れたところは悲しいやら気持ち悪いやら、さらに無数の幼虫が葉っぱを食い荒らす姿は寒気がします。
パトロールの時に見つけたら、速やかに捕殺
産卵時は動きが鈍いので、簡単に捕まえられます。
卵を産みつけた茎には、切り込みのような筋が入っているので、安全ピンなどの針でその筋をつつくと、ぷちぷちとした手ごたえがあります。
シュートが少ない株は、切り落とすのをためらわれるので、そうしてやると枝の中の卵は潰せます。
幼虫が出てきて葉っぱが食べられちゃったら、仕方なく切り落とし、足で怒りをこめて踏み潰しましょう。
4月から姿を現すバラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)。
腹が立つほど可愛い名前ですが、気持ち的にも物理的にもダメージが大きいことをしてくれやがります。
下手すると、ついた蕾が全滅することも……。
黒くて、小さくて、すばっしっこく、死んだふりするし、飛びます。
若い芽や、膨らんできた蕾に、ぶすぶす穴を開け枯らした挙句、卵を産み付けてさらに増えます。
被害を受けた部分はマメに切り取って、焼却処分します。
見つけたら捕殺
慣れてくると結構簡単に捕まえられるようになります。
小さいうちは、オルトラン水和剤などの薬剤も有効です。
ちゃんと対処すると、被害は確実に減りますので、頑張って毎日戦いましょう
被害が似ているのがバラクキバチ。
ゾウムシが点々と証拠を残すのに対し、これは傷が茎に対して横向きに。
ある日突然くた~っとなるのでわかりますね。
なかなか見つけにくいですが、見つけたら捕殺
くったりした枝などは蘇りませんので、切って処分します。
オトシブミ。
葉っぱがうまいこと丸められてあり、ぶら下がっているのを発見したら、取って潰してしまいましょう。
中に幼虫が潜んでいて、育つと辺りを食いちらかします。
ゴマダラカミキリ(テッポウムシ)。
去年は我が家のぶどうの木が被害にあい、枯れてしまいました。
ERのゴールデンセレブレーションは早期に発見したので、シュート一本の犠牲のみで難を逃れました。
こいつは、根っこの方に悪さするので、被害は甚大。株ごと枯れる可能性があります。
凶悪犯です
成虫を見つけたら直ちに捕殺
周囲の株をくまなくチェックし、おがくずのようなものを見つけたら、それは幼虫の糞なので、その中に穴が開いていることが多いです。
穴に殺虫剤を流し込み、針を差し込んでやっつけましょう。
昔は、こいつの頭を農協などに持っていくとお金に換金してくれたこともあるそうで、懸賞金付きのお尋ね者です。
コガネムシ。
美しいお花を食い荒らすにっくき奴。
薬剤で追い払ってもすぐに戻ってきてしまいます。
腐葉土の配合率の高い土に幼虫としてもぐりこみ、根も食べ散らかすので、まずは冬の間にオルトラン粒剤を撒いて対処しましょう。
成虫はこまめに捕殺
こうやって書き出してみると、絶対的にムシはテデトールが有効なんだな。
私も大分と慣れてきましたよ。
『バラのムシ・病気対策と防除』について。
まあ、我が家のように除草剤の飛散で葉がやられるというのは事故なので、そちらは置いておいてですね……

まずはムシ。
今の時期はアブラムシが主でしょうか。
地面が乾いて、アスファルトやレンガ・コンクリートのむき出しがそばにあると、ハダニが一斉に動き始めるかと思います。
我が家はアスファルトの上に鉢が並んでいるので、特に要注意で、去年は土留め壁にも時々水を撒いて流していました。
数日に一度は、水遣りの時、葉の裏に水を当ててあげると、被害はグッと少なくなります。
アブラムシは、数が少ないうちは指で潰したり、水で洗い流したりしますが、ある日突然爆発的に増えることがあるので、私は石鹸水をスプレーに入れて、パトロールの時に持ち歩いています。
木酢液も効果アリ。
無添加石鹸をナイフで細かく削って、ぬるま湯に溶かしておけばOK

重曹があれば、一緒に少量を溶かしておくと、うどん粉病の予防にも使えますよ。
ハダニは、薬剤に耐性が出やすいので(薬剤感受性)、水で流すだけでは対処できなくなったら、マラソン・オサルダン水和剤・ニッソランVなどを交互に使うようにします。
バラの足元や葉裏だけではなくて、周囲にも散布すると効果が上がります。
気温が上がってくると、チュウレンジハバチ。
お腹のオレンジ色をした、若芽に卵を産み付けるにっくき奴で、茎がぱっくり割れたところは悲しいやら気持ち悪いやら、さらに無数の幼虫が葉っぱを食い荒らす姿は寒気がします。
パトロールの時に見つけたら、速やかに捕殺

産卵時は動きが鈍いので、簡単に捕まえられます。
卵を産みつけた茎には、切り込みのような筋が入っているので、安全ピンなどの針でその筋をつつくと、ぷちぷちとした手ごたえがあります。
シュートが少ない株は、切り落とすのをためらわれるので、そうしてやると枝の中の卵は潰せます。
幼虫が出てきて葉っぱが食べられちゃったら、仕方なく切り落とし、足で怒りをこめて踏み潰しましょう。
4月から姿を現すバラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)。
腹が立つほど可愛い名前ですが、気持ち的にも物理的にもダメージが大きいことをしてくれやがります。
下手すると、ついた蕾が全滅することも……。
黒くて、小さくて、すばっしっこく、死んだふりするし、飛びます。
若い芽や、膨らんできた蕾に、ぶすぶす穴を開け枯らした挙句、卵を産み付けてさらに増えます。
被害を受けた部分はマメに切り取って、焼却処分します。
見つけたら捕殺

慣れてくると結構簡単に捕まえられるようになります。
小さいうちは、オルトラン水和剤などの薬剤も有効です。
ちゃんと対処すると、被害は確実に減りますので、頑張って毎日戦いましょう

被害が似ているのがバラクキバチ。
ゾウムシが点々と証拠を残すのに対し、これは傷が茎に対して横向きに。
ある日突然くた~っとなるのでわかりますね。
なかなか見つけにくいですが、見つけたら捕殺

くったりした枝などは蘇りませんので、切って処分します。
オトシブミ。
葉っぱがうまいこと丸められてあり、ぶら下がっているのを発見したら、取って潰してしまいましょう。
中に幼虫が潜んでいて、育つと辺りを食いちらかします。
ゴマダラカミキリ(テッポウムシ)。
去年は我が家のぶどうの木が被害にあい、枯れてしまいました。
ERのゴールデンセレブレーションは早期に発見したので、シュート一本の犠牲のみで難を逃れました。
こいつは、根っこの方に悪さするので、被害は甚大。株ごと枯れる可能性があります。
凶悪犯です

成虫を見つけたら直ちに捕殺

周囲の株をくまなくチェックし、おがくずのようなものを見つけたら、それは幼虫の糞なので、その中に穴が開いていることが多いです。
穴に殺虫剤を流し込み、針を差し込んでやっつけましょう。
昔は、こいつの頭を農協などに持っていくとお金に換金してくれたこともあるそうで、懸賞金付きのお尋ね者です。
コガネムシ。
美しいお花を食い荒らすにっくき奴。
薬剤で追い払ってもすぐに戻ってきてしまいます。
腐葉土の配合率の高い土に幼虫としてもぐりこみ、根も食べ散らかすので、まずは冬の間にオルトラン粒剤を撒いて対処しましょう。
成虫はこまめに捕殺

こうやって書き出してみると、絶対的にムシはテデトールが有効なんだな。
私も大分と慣れてきましたよ。