役員室のない企業からスタートせよ | キャリアデザインのススメ
2007-04-12 14:04:09

役員室のない企業からスタートせよ

テーマ:キャリアデザイン

起業家を目指す人ような人や、そこまで明確ではなくとも、ゆくゆく経営に携わることを志す人にとって、「経営者との距離」で企業を選択することは、特に新卒の場合などは重要ではないかと思います。


しかし、これは「だからベンチャー企業がいいんだ」という単純な結論には結びつきません。規模が小さくともガッチリとヒエラルキーが存在する会社もあれば、そこそこの規模に達していても経営者との距離が近い、あるいは意識的にそうした組織運営の風土を維持しようとしている企業もあります。


全てが全てというわけではないですが、物理的な事で言うと、社長だけでなく、役員までバッチリ個室をかまえているような企業は、規模に関わらず、キャリアをスタートする会社としては如何なものかと思います(カルチャーの異なる外資は兎も角)。できれば社長室だって無い方が良いと思います。経営者が何を考え、いかに行動し、どう成果を上げるかからしか、実践的な経営は学べません。


役員室のある会社の代表格ともいうべき、メガバンクや大手商社では、将来の経営者、幹部候補を「クラウンプリンス」と称して、秘書や子会社の社長を経験させることで育成するスタイルを採る企業もあります。これもプラクティカルな経営者養成と言えますが、それは企業側が選別した人間に限った話です。チャンスは平等というわけではありません。


高い志を持って経営者を志向するなら、役員室のない、経営者との距離を近くすることに注力している企業を選択し、キャリアのスタート切るというのも一つの考え方ではないかと思います。


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