就活における地域間格差 | キャリアデザインのススメ
2007-03-11 17:35:25

就活における地域間格差

テーマ:企業の採用活動

“超売り手市場”といわれる2008年の新卒採用に関わっていると、就活における地域格差を実感します。


売り手市場に明確に反転したといわれる昨年と同じ企業の今年の新卒採用を比較しても、エントリー者の属性データを見ると、大都市圏の就活生程、売り手度合いが過熱していて、地方に行けば行くほどそうでもないということが明確になります。


以前にも今年の新卒採用に関しては、大都市圏で無駄に採用費と採用リソースをつぎ込むよりも、企業が積極的に地方に出向いた方が、質の高い学生と出会える確率が高くなると書きましたが、その時点ではリアルなデータを持っておらず、推測に過ぎませんでした。しかし実際にエントリー学生の属性データを見る限り、私の想像をはるかに超える就活の地域間格差の存在が、浮き彫りになったと確認できました。


何をもって「質が高い」とするかも曖昧ですし、客観性を欠くことも否めません。あくまで過去のトラックレコードとして、仕事のできる人材、優秀な人材を輩出する確率が高いというのを基準にしているに過ぎないのですが、少なくともそうしたエントリー者の属性は、地方ほどパーセンテージが高くなっていて、逆にメディアの予想通り、大都市圏ではパーセンテージが昨年に比べても落ちていて、売り手市場化は急激です。


もちろん実際の採用活動を終えてみないと何とも言えませんが、来年も採用企業側にとって厳しくなると予想されていますから、“採用キャラバン”を新卒採用の中核戦略に織り込むのもトレンドになっていくかもしれません。



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