「がっつり」と「ちょこちょこ」のバランスをとる | 019|まる・いち・きゅう

019|まる・いち・きゅう

丸い地球をまわりながら考えていることの記録

本当にたくさんの問題がこの世の中にはある。

世界に目を向けると、日本の問題を無視しているような気がする。
ひとつも問題を解決できない自分がいろんなことに首をつっこんではいけない気がする。

でも、最近気がついた。
できることをちょこちょこやることは大事だ。

何かにがっつり取り組むということは容易なことではない。
だからこそこの世には役割分担というものがあるわけで、
私が今被爆者の問題、核問題にがっつり関わっているように、
この社会で起きているほとんどの問題には実際がっつり関わっている人がいるのだと思う。

だからこそ、がっつりは他の人に任せるとして、
それでも「ちょこちょこ」助ける人は絶対に必要なのではないだろうか。
「がっつり」取り組む何かがあって、
(それは仕事でもいいし、家庭を守ることであってもいい。)
でも、「ちょこちょこ」取り組むこともある。

ということで私はボールペンと高校時代に使い始めて、
すぐ挫折したノートを支援物資として寄付しようと思う。

http://www.peaceboat.org/project/aid/
http://www.peaceboat.org/project/aid/goods/

ピースボート国際協力プロジェクト ~支援物資を募集します~

◆◆キューバへ毛布を◆◆(2009年6月末日まで)
米国からの長期にわたる経済封鎖により、恒常的に物資が不足しているキュー
バで、海外からの訪問客の受け入れなどを行っている団体・ICAPに毛布を届けます。
カリブの島国キューバ。陽気なラテンの国、といったイメージも強いこの国で
すが、米国からの長期にわたる経済封鎖により、恒常的に物資が不足していま
す。ピースボートでは'90年より定期的にキューバを訪問しています。その際の
受け入れ団体となってもらっているのがICAP(キューバ諸国民友好協会)です。
ピースボートでは、第67回クルーズのキューバ寄港時、このICAPに毛布を届けま
す。暖かいイメージのあるキューバですが、冬は10℃ほどまで気温が下がり、毛
布は必需品。ピースボートだけでなく、海外からの訪問客の受け入れを行ってい
るICAPの宿泊施設では、物資不足から毛布の入手が困難な状況にあると言います。

※募集している物資
毛布

※注意
新品または、それに準じる使用頻度の低いキレイなもの。中古品の際は必ず洗濯
したものをお送りください。ご家庭にあるものでかまいません。

◆◆文房具を届けます◆◆(2009年6月末日まで)
地球一周の船旅をで訪れる、世界各地の学校や孤児院などの施設、NGOなどに
届ける文房具(ノート、ボールペン、クレヨン)を募集しています。いただいた
文房具は、子どもたちの学用品や施設運営などに使われます。

※募集している物資
ノート、ボールペン、クレヨン

※注意
新品、またはそれに準じるものをお願いいたします。ノートは、2,3ページ程度
の使用であれば、そのページを切り取ったものでもかまいません。


◆送り方と送り先
1.梱包
物資は段ボールなどに梱包してください。
箱の側面に内容物と数量を記したリストを添付してください。
(記入例:毛布3枚/ノート5冊…など)
2.発送
下記までお送りください。(※お手数ですが送料はご負担ください)
送り先: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL・03-3362-6307/FAX・03-3362-6309
ピースボートセンターとうきょう UPA国際協力プロジェクト宛
3.募金
国内輸送や、物資保管のための倉庫代として、一箱あたり1000円程度の募金
をいただけると幸いです。
募金ははこちらまでお願いします
郵便振替口座:00180-6-705651
加入者名:ピースボートUPA
※通信欄に「物資送付金」とお書きください。

◆お問い合わせ
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL・03-3362-6307/FAX・03-3362-6309
ピースボートセンターとうきょう 担当:上島