今日も、

沢山のブログの中から

私のブログに遊びに来てくれて

ありがと(人*´∀`*)♡♪

 

ゆっくりしてってね(^^)

 

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昨晩は、残り物整理の日

だったので

夕食のお話ではなく

よく作る 揚げパン の話

と、その後に

実体験の霊体験 の話

サクッと歯切れの良い

ドーナツ生地で作る

ドーナツではなく、

もっちりと、パン生地で作る

揚げドーナツ (o^-')b

 

ダーリンは

ドーナツ専門店のドーナツ

よりも、実は

こっちの揚げドーナツの

ほうが好きで、

うちではよく作るんです。

 

揚げ上がりにグラニュー糖を

まぶして♪

揚げパンなのに重たくない

放っといたら3個でも4個でも

食べちゃう(^^:)

ある意味専門店ドーナツよりも

危険な食べ物かも~

о(ж>▽<)y

 

でも、

懐かしい昭和の味がするから

やめられないよね~♪

 

家に有る材料で

簡単にできちゃうから

ダーリンが

”甘いものを欲しがる時”

”仕事のイライラが積もった時”

シレ~っと作っておくと

大喜びで

嫌なことも忘れて

笑顔で食べる

揚げパンドーナツ (o^-')b

 

 

では

【揚げパンドーナツ】

作っていきます(8個分)

 

① 一次発酵後からの画像

粉の時点では

・強力粉(準強力粉でもOK)

 すりきりカップ1

・ドライイースト、小さじ1

・三温糖、大さじ1

・塩、小さじ1/3

空気を含ませながら

よく混ぜて

・水、カップ3/8

で、ざっくりと混ぜてから

・オリーブオイル、大さじ2

を入れ

片手の握力で握り種ぶしながら

指の間から生地を押し出すこと

5~6回。

そうすると捏ねやすくなるので

そこから腰を入れて

20分。ウンコラドッコイ!

っと捏ねると

手にもボウルにも

くっつかなくなるので

ひとまとめにして、ラップして

35度程度で1時間一次発酵

その一次発酵が済んだ写真が

1番の画像なの (o^-')b

 

薄力粉を振った台の上に

発酵の済んだ生地を取り出し

8つに切り分けて

 

 

② 空気を抜きながら丸め直し

ラップをして

20分室温で放置の

ベンチタイム

 

 

③ 20分後はふっくらになるので

 

④ 1個ずつ手で

平の円形に伸ばしてから

手前から折りたたんで

棒状に伸ばし

左右反対方向にねじり

両端を持ち上げると

 

 

⑤ ねじれるので

端を押さえて止め

小さく切ったクッキングシート

に、乗せて

上からクッキングシートを

被せて、35度程度で

40分、二次発酵。

 

この、手綱型に作った生地を

両端を持って

軽く引き伸ばしてから

直ぐに 150~160程度の

油に入れて、

ゆっくりと膨らむまで

揚げても良いのですが

冷めてくると硬くなるので

 

 

⑥ 二次発酵で

膨らませて

形が崩れないように

クッキングシートごと

持ち上げ

 

 

⑦ 170度にそのまま入れて

自然にクッキングシートが

離れたら取り除き

下側が、

きれいな揚げ色になるまで

そのまま放置揚げ。

ひっくり返して

両面とも言い揚げ色になったら

アミなどの上に取り出し

油を切って

 

 

⑧ グラニュー糖をまぶして

出来上がり (o^-')b

 

この時、

シナモンシュガーも混ぜて

絡ませると

シナモン好きには

たまりません♪ (o^-')b

 

っという、

普段のおやつのお話

からの~

 

『これまでにした

霊体験』

の、お話し

これまでにした霊体験

友人Mくん

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

子供の頃から

他の人に見えないものが見え

聞こえないものが聞こえる

そんな子供だった私が

自分は人と違ってちょっと変

(変というか、σ(^_^;)

 私にとっては普通でしたが)

と気がついたのは

幼稚園の頃なのですが

 


その幼稚園からの友人で

「Mくん」と言う子が居りました。
クラスでも特に目立つとか

注目を浴びるといった部類の

子ではないですが
頼まれたことは「イヤ」

言ったことがない、

ひょうきんな愛される

個性の持ち主で
いつも笑顔だったのを

おぼえています。

 

(画像はフリー素材から)

 

小学校の時は、

Mくんも私も、

一緒に「美化委員」として

花壇のお花の植え替えや
学校周りの清掃などをして

いましたが、
重たいものを持っていたら

「持ってやるわ」と、

言うより早くすっと、
手を差し伸べるような

とっても優しい子でした。


ひょろんと痩せてはいましたが、

背が高くて

小学校卒業の時点で
昭和のその当時では大きめの

165cmはあったと思います。
私は138cmだったので、

小さいから、かわいそうと

思われていたのかも

しれません。(^^:)

中学は、私はみんなと違う

ミッションスクールに通ったので

中学時代は、顔を合わすことも

ありませんでしたが

高校生になり、
Mくんは、同じ電車で通う

男子校に進学しました。
高校生になっても、

気の優しい性格は変わりなく、
電車で会った時などは
Mくんの方から、

「元気?懐かしいなぁ、

 美化委員の時は

 楽しかったなぁ」
などと

話しかけてきてくれて

嬉しいなと、思ったもの。


そんな私はエスカレーター式で

同ミッションスクールの高校に

進学し、

当時からの兄との不仲や、

親から言葉で罵倒などに

反発があり、
服装も髪型も、更に

いわゆる「不良」といわれる

様に少しずつ変わり
付き合う友人も変わりました。


ある日、

体調が悪くなった私は

学校を早退し

普段帰ってくる電車よりも

2時間も早い電車で
帰ってきて、

最寄りの駅から自宅まで

歩いて帰る途中、横断歩道で

信号の変わるのを待っていると
1台のバイクが、

直進信号は青なのに

横断歩道前で停車しました。


二人乗りバイクの男性は、

ヘルメットを外しながら
「おう!元気か?」

「久しぶりだな、なんで

 こんな時間にここにいる?」
と二人共、話しかけて来ました。
「Mくん」と、もうひとりの

小学校からの同級生、

「Tくん」でした。

私は 

「具合悪くって早退、

 あんたたちはなんで?」

と聞いたら
「バックレ!バイク買ったから、

 学校行ってる場合じゃ

 ないでしょ」

と、笑いながら言っていました。
「家まで送ってあげたいけど、

 三人でバイクまたがってたら、

 サーカスでしょ
 悪いけど、歩いて帰ってな。

 そうだ、美佐子と最近

 つるんでるんだって?
 今度、美佐子の家で会おうや。

 じゃぁな、バイバイ」と、

二人とも手を振って、、


私はその後ろ姿に、

「気をつけてよ~」

声をかけましたが
Mくんは、自分のバイクを

持ったことが

とても嬉しかったようで、
エンジンをわざとふかしながら、

Tくんを乗せて、爆音とともに

去っていきました。


(画像はフリー素材から)
 

この頃、私が

よく遊んでいた美佐子(仮名)は、

小学も中学も隣町の子で、

高校も、いわゆるヤンチャな子

が通う高校に通っていましたが、

通学の電車が一緒なので、

いつしか言葉をかわすように
なり、友だちになった子でした。


髪の毛をコーラや

オキシドールで洗い、

アフロにパーマをかけて
赤いリップクリームを塗って、

短いセーラーに

くるぶしまで長くしたスカート
チャイナシューズの後ろを潰して

引きずるように歩く美佐子は。


いわゆる絵に書いたような

昭和の、その当時の

不良スタイル。

そんな彼女を、

私の父は毛嫌いして
家に遊びに来た時には、

真っ青な顔になっていました。


でも、美佐子

性格のとても明るい子で、

雑な言葉遣いとは裏腹に

とても愛情深い子で
友達を大事にしました。


なので、

MくんTくんも、

よく美佐子の家にタムロして

いたのでした。


Mくんは、美佐子から

私の話も聞いていたのでしょう。
だから

「今度、美佐子の家で会おうや」 

だったのだと思います。



しかし・・・・

あのバイクの後ろ姿を

見送ったのが
Mくんを見た最後になりました

・・・・・。

彼らは、私と別れた後も

地元の道を何度も何度も

ぐるぐるとバイクで流して走り
途中のV字路に三角地帯に

なって、お地蔵さんと並び有る

大きな木に突っ込んで、

バイクは廃車。

後ろに乗っていたTくん
衝突の衝撃で

田んぼに飛ばされ重症。
Mくんは、ヘルメットを

していたのにもかかわらず

頭蓋骨骨折で帰らぬ人と

なりました。



その日の夜、

美佐子から電話がありましたが
父はそのまま電話を切り、

次の日の朝
「おまえが、あの美佐子って子

 と遊ぶのは、お父さんは

 好きじゃないな!
 昨日の夜電話あったけど、

 切ったからな!

 友達は選びなさい。」

と、父に言われました。


私は反発もありましたが、

何をもって『選ばれる友達』

なのかに腹が立って
そのままご飯も食べずに、

父に悪態をついて

学校に行くために

駅に向かいました。

当時電車は、

10両繋がりでしたが、

大変混んでいて
しかも、毎日乗る人の

誰がどこに座るのか、
暗黙の了解のように

決まっていましたから、

私にも、暗黙の指定席が

ありました。
そこに美佐子が、ものすごく

暗い顔をして、やってきました。


私は、

「ごめんねぇ~。お父さんが

 電話切ったって・・・」その
言葉にかぶせて、

美佐子が「M。し◯だ!」

言いました。

「冗談でしょ(^^:)

 昨日学校の帰りに

 私と会ったって」

笑いながら言うと
「それ、何時の話?

 昨日、暗くなりかけた頃、

 バイクで木に

 突っ込んだって!」

(画像はフリー素材から)

 

美佐子は、

目に涙をいっぱいに溜めて

・・・・・。

あの顔は未だに

忘れられません。


信じられないという気持と、

ヘルメットをかぶりなおす前に

見たMくんの笑顔が
ありありと目の前に浮かんで、

私は放心状態になって

いましたが


美佐子は、また

別の表情を浮かべています。
どうしたのか聞くと


昨日の真夜中に

Mくんが訪ねてきた

というのです。

(亡くなったのは夕方なのに)

 

 

美佐子の家は、

わりと誰でも出入り自由で、
農業をしながら、

家に居ることの多い、

美佐子のおばあさんに

声さえかければ、
勝手に、階段上にある

美佐子の部屋まで、

出入りできました。


ですが、いくら不良と呼ばれる

ようではあっても、

当時の子は

家族が寝ているような時間に
友達が勝手に出入りする

なんていう事はありません。
そんな時間に、

Mくんが来たというのです。

はね、あれだけ静かに

 階段を上がれって、

 いつも言ってても、

 絶対二弾飛びで

 上がってきて、

 最後の段で大きくジャンプ

 して部屋の前にドンって

 着地して、それからノック

 するんだわ。

 だから、すぐだって

 分かるんだけど・・・」
と、目にいっぱい涙を

ためながら、ちょっと怯えた

ような顔です。


それでどうしたのか聞くと
「そのすぐ前に、

 別の友だちから、

 が事故って病院に

 運ばれたって
 電話かかってきてたから、

 変だなとは思ったけど、

 『Mなの?』って言ったんだわ
 そしたら、

 小さい声だったけど

 『めぐみ(私の名)と美佐子の

 所で会おうって約束したから、

 その事伝えに来た』って

 言ったから、ドア開けたら

 誰もいなくって
 それで、あんたの所に電話

 したんだわ・・・・。

 その後にまた、別の友達から

 電話が来て、Mは

 即◯だったって・・・。」

美佐子の顔は、さっきよりも

こわばって
「おっかね、おっかね

 (怖い怖い)と言っています。

美佐子とは、帰りの電車で

待ち合わせをして

一緒に帰ることにして

それぞれ学校に行きました。


学校が終わって

帰りの電車で話をするも
二人共、何をどう話して

良いのか、ただ、お互いに

現実にあったことだけを

話すにとどまり、
Tくんの意識が戻ったら、

一緒にお見舞いに行こうと

決めて、家に帰りました。



Mくんは、幼稚園の頃からの

友人でしたから、家に帰るなり
「お父さん。

 みきおくん◯んだって。

 昨日の美佐子の電話は、

 その事だったって」
と言うと
「そうだってなぁ。

 こっちにも話しがまわって

 きてるから聞いてる。
 即◯だったってなぁ・・・。

 一緒に居たTくん

 重体だって・・・・、

 バイクだものなぁ」


バイクはむき出しだから怖い。

と常々、

父は言っていましたから。


次の日、学校に行くために

最寄りの駅に着いたところで、

もう、美佐子は私を

待っていました。


その顔は、青ざめていて

泣きはらしたのか

目が真っ赤です。
いつもなら

アフロブラシでふわふわに

整えられている髪の毛も、

その日は潰れてボサボサで

身なりを気にする余裕も

なかったのでしょう。


「美佐子、おはよう、大丈夫?」

と聞いた私の腕を、強くつかみ
人気のない方に連れていきます。

美佐子は、瞬きもせず

泣き出しそうな顔で

「M、また来た」
と言いました。


もしかして、とは思っていましたが、
「昨日な、おっかね(怖い)くって、

 部屋で布団かぶって、

 バッチャン(おばあさん)にも
 誰が来ても部屋に

 上げるなって、言って

 あったんだわ・・・

 それでも来た・・・・」
美佐子の顔は、もう、どうしよう。

学校なんか行ってられないと

言う表情です。
「今日もMが来たら、私、

 連れて行かれるかも!」

と言います。


話を聞くと

美佐子が部屋で頭から布団を

かぶっていると、

また階段を二弾飛びして

上がってきて
一番上でジャンプしてドンと

着地、それから

『ゴンゴンゴン』とドアが叩かれて

美佐子が黙っていると、

「美佐子ぉ、

 今度めぐみとおまえの所で
 待ち合わせした。

 その事伝えようと思って」と、

同じことを、

ドアの前で言ったそうです。
美佐子は、

「M、◯んだでしょ?

 何で来る?!」というと
「その事伝えようと思って」

また言うのだそうです。


美佐子は、怖かったそうですが、

もしそこにみきおくんが居たら、

見てみたいという

気持ちもあって、

ドアを開けたそうですが、
もちろんそこには誰も

居なかったそうです。

美佐子は、私に

「今日、家に泊まって」

と言います。
しかし、

美佐子とは付き合うなという

私の父が許すはずありません。
「ゴメンね。

 うちのお父さんだから、

 絶対ダメっていう・・・。
でも、もし今晩も来たら、

Tくんの話をして、

「○○病院に入院してるから」

って、伝えてみて」

と話し、

お互い電車に乗り

学校に行きました。


その日の晩、

また階段を登る音があって、

Mくんが来たそうです。
Tくんの話をすると、

すっと気配が消えたそうで、

その後は静かになったと
言っていました。

その次の日の晩は、

来なかったそうで、

自分の命がなくなったことを

理解したのではと
美佐子と私で話していましたが、


意識が戻ったTくんは、

お医者さんからの

体に対する質問には答える

ものの、他の事は一切

誰とも何も話さず、

意識が戻ったことを聞いて
お見舞いに出かけた友達にも

会わずに、帰したそうです。


後日談ですが
幼稚園の頃からMくんと

仲の良かったTくんは、

その後、学校もやめて
働きだしたそうですが、

他の同級生からの誘いも

一切断る様になったそうです。
私もTくんMくんと一緒に

バイクに乗って去った日以来、
Tくんには会っていません。


数日して、

美佐子の様子も落ち着いた頃、
私は学校帰りに

美佐子の家に寄りました。
この階段を、

Mくんも上ってたんだと思うと、

堪えきれない涙が出ます。
美佐子の部屋で、

Mくんの話をしていたら、

階下で「バッチャ、こんにちは」
と、声がしました。

誰かが美佐子のおばあさんに

挨拶をしています。
直後に、階段を上る音、

二弾飛び・・・・。

美佐子と私は顔を見合わせました。
そして

ジャンプの着地音のドンと

床が鳴ってから、ノックが3回。

Mくんです・・。
あれ以来

Mくんが来なかったのと、

もう、向こうの世界に行ったと
そう思っていた美佐子は、

口を開けたまま涙目になって

口をおさえたまま
黙って固まっていましたが、


またノックが3回・・・

今度はちょっと遠慮気味に、

私は

「Mくん。来てくれたんだ。

 約束だったもんね。

 ありがとう。
 ゆっくり休んで・・・。」

と、言うのがやっとでした。
すると、

ドアが一瞬、ガタンと鳴って

「約束だったもんな・・・。」
か細い声がして、

そして静かになりました。

美佐子と私は、

ドアを開けてみるかどうするか

空虚な協議の後
ドアを開けましたが、

もちろん、そこには

誰も居ませんでした。


その後、

喧嘩をしたわけではないですが、

私と美佐子
顔を合わせれば

挨拶をする程度で、

特に遊ぶということもなくなり
友達であったことが

嘘のような付き合いになりました。
長身でスタイル抜群の美佐子は、

男友達と多く遊ぶようになり
私は、

自分の夢のためにリサーチや

勉強をはじめました。


今でも、フッと鮮明に
みきおくんの笑顔が浮かびます。
小さな頃から何かと

手助けしてくれた同級生、
そして最後の日に

約束をしたことを、

律儀に守ってくれた同級生。
墓前にもお参りしていませんが、

大切な友達です。

 

 

皆様も、今ある人との

関わりを大事に

今日も良い一日で

あられますように♡

 

 

最後まで読んでくれてありがと~♡

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