大阪、新世界が発祥と言われる『串カツ』、元はお肉メインに揚げていたので
『カツ』 だったらしいのですが、今ではいろんな物を色んな地域で揚げるので
『串揚げ』 という言い方が定着してきています ('-^*)/
専門店に食べに行くようなお味を、簡単にお家で！
ってなこって、
思ってるよりの簡単に美味しくできる
串揚げソースから作るサクサク串揚げ～
衛生面から、一度口にしたものはドボづけソースに入れてはいけないルール！
「おまえ、ソーセージからか？
おれは舞茸 o(〃＾▽＾〃)o」byダーリン
（夜中仕事が終わって、早朝に寝る前のごはんのテンションとは思えない喜びよう（＾艸＾））
では！ ドボづけのソース 作りから！
味わいはシッカリしているのに、飲めるほどの美味しさが真骨頂！
①りんご
いろんな果物を試してみたのですが、やはりりんごが一番！
赤ワインがあって時間もある時は
「何時も通りの串カツソース」 を作るのですが
赤ワインも時間もないので、
それでも美味しくできるソースの作り方です♪
・りんご（ニュージーランド産ジャズりんご）、小１個 よく洗って皮ごとすりおろし
ジャズりんごは商品名で、本当はサイフレッシュという品種です。
日本のりんごが品薄になる夏場に、比較的安価で変えるので重宝します♪
実は色白で、ジューシーでカリッとした歯応えと、甘みも酸味も適度にあって
小ぶりながら、良い仕事してくれるんですよ～ (o^-')b
②玉ねぎ
・玉ねぎ、１/８個 すりおろし
③小鍋に移して
・ニンニク、半カケ（芽は取ってね～）
・ビール、カップ１/４ （無ければ、酒でもＯＫ）
（ダーリンが呑みきれずに残した、気の抜けてるビールですけど（＾艸＾））
・つま麺つゆ（作り方ここ）、カップ１/４
④ウスターソース
これは、昔ながらの製法で作られた京都の地ウスターソースですが、
無い方は普通のウスターソースでも大丈夫です。
・ウスターソース、カップ半分
⑤辛いソース
これは、この京都の老舗ソースやさんの知る人ぞ知る濃厚辛い「オリソース」
京都でも売っているところが少ないので、私はお取り寄せをして使っています。
・オリソース、大さじ２
（無い方は、辛めのとんかつソースにテーブルコショウをプラスしてください）
・醤油（キッコーマン丸大豆醤油を使っています）、カップ１/８
・昆布だし顆粒、２つまみ
沸騰させて馴染んだら、火を止めます。
⑥火を止めてすぐに
・ハチミツ、大さじ１
を、加え２時間ほどこのまま放置しました。
（やっと指圧の予約が取れたので、行ってくる間に休ませておいた感じです（＾艸＾）
普通の指圧店なのですが朝方までやっているので助かります。
いつもやってくれている担当の方が、かなりの人気なのでなかなか予約が取れません）
帰ってきてから
⑦ソースを濾します
破れにくいキッチンペーパーをザルの上に置き、下にボールで受けを作り
ゆっくりと流し入れて、おおかた重力に任せて濾してから
キッチンペーパーのフチをたぐって、ゆっくりと揉むようにして最後まで絞ります。
これで、『自家製ドボづけソース』は、完成です ('-^*)/！
⑧串にさす
いつものように材料の種類は多くせずに、有るもの勝負です。
・舞茸、１パック 手で大ぶりにほぐして
・自家製シュウマイ、８個 串にさして
・ポークソーセージ、１本 厚めの輪切り
⑨このポークソーセージ
道の駅で初めて買いましたが、
塩分が少なくて、肉質しっかり！ ものすごく正直な、素材にこだわった
アッパレなポークソーセージ！ 厚切りで食べなくっちゃ勿体無い！ 絶品！
（これ、また週末に買ってこよ～っと ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ）
⑩小麦粉をまぶす
材料には、１個ずつ刷毛で
・薄力粉 をまぶします。
舞茸は、傘の部分を残してまぶし
⑪冷蔵庫で休ませます
薄力粉をはたいてから、冷蔵庫に入れて１０分ほど落ち着かせます。
⑫決め手の溶き卵
・たまご、１個
・食用油（ＥＸオリーブオイルを使いました）、小さじ１強
・水、小さじ１強
卵の白身の繋がりがシッカリ切れて、均等にサラサラになるように混ぜます。
この卵液が、サクサクの冷めても美味しいパン粉揚げの決め手なんです！ ('-^*)/
この混ぜた水が油の中で熱せられて気化する時に油と化学反応を起こして
小さな爆発が揚げ物の表面で起こり、
それがパン粉１つ１つを立ち上がらせてくれるんです！
だから、毛細管現象で油を抱え込まない、
冷めても美味しいサクサクカリッとした衣ができるんです！(o^-')b
⑬材料をくぐらせて
回りが散らからないように、
パン粉が最小限で使えるように
⑭ビニールにパン粉を入れて
軽く押さえながらパン粉を付けます
⑮舞茸は
押さえすぎると、新しい舞茸はポキポキとおれてしまうので
優しく衣を付けます。
⑯衣付け完了！
このまま待機する時には、材料の水分をパン粉が吸ってシンナリしないように
一度、さっと揚げて待機しておきます。
⑰一度揚げ目
揚げ油（オリーブオイルを使っています）を１７０度に温めて
材料を４～５本、少量ずつ入れて
表面が固まれば良いので、１分ほど揚げたら
⑱ザルに上げて待機
中身は加熱しなくっても食べられるものでしたので
このまま油を落としながら、食べる直前まで待機します。
⑲舞茸も
水分を多く含むきのこ類は
揚げたて直ぐをいただくか、二度揚げして水分を飛ばし
サクカリにしていただくのが美味しいです(人´∀｀*)
「疲れたぁ～。(´д｀lll)
おれ死ぬかも～・・・・」byダーリン
（おめでとう！ まだ生きてるやんか！（＾＾） せっかく生きてるんやから
死ぬことを思うよりも、生きることを思ったほうが絶対にええで♪）
「(￣_￣ i) おまえのその、
カラッとしてるとこ
どっからそんなパワー来
るんやろうな・・・」byダーリン
（二度揚げしてるからね♪ :*:・(￣∀￣)・:*:）
「（；￣ェ￣）・・・・そっか・・・
それで、色黒なんやな？」byダーリン
（あんたは知らへんやろけど！ 脱いだらすごいんです！わ・た・し！ (￣＾￣)ｄ）
そんな事言いながら、二度揚げ目も
１７０度に温めた油で、箸あたりが乾いた音になるくらいに揚げて
二度揚げ目完成！
・アスパラの根本に近い方の茎、１束分 色良く素揚げにして
・キャベツ、１/４個 ザクッと櫛形に切って生のまま添えて
・プチトマト、４個 添えて
⑳盛り付けて
トマトを揚げたのも好きなのですが、量的にもう、いっぱいなので
トマトは、生でいただきます。
㉑でもって、黒ビールと
いただきます～ ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
㉒たっぷりと浸して
「熱っつ(≧▽≦)ｄ
旨い～！ヤケドしたぁ～」byダーリン
（なんで毎回・・・口の中ヤケド・・・、学習しぃひんの(￣_￣ i)？ もう、１０年以上やで・・・）
「ヤケドも美味しさのうちや！」byダーリン
（そうとうなＭ男やね・・・(￣_￣ i) 私は無理）
「魚さばいてたり、肉切ってたりする
時のおまえの顔も、
そうとうＳやけどな(≧▽≦：)」byダーリン
（ ・・・やめてんか・・・・∑(－x－;) アブナイヒトみたいやんな・・・
あれは、調理っていうんやわ！ あんたの理論やったら、世の中の奥さん敵に回すでっ！）
㉓ヤケドしないように
ソースのタレは、キャベツで支えて
ソースが足りない時も、キャベツでソースをすくって食べてるものにかけます♪
「 ソース！旨んまっ！
コクも旨味も甘みも、上品やのにシッカリ♪
このソースだけでも
飲めるわぁ～≧(´▽｀)≦」byダーリン
㉔舞茸最高！
「おまえ、舞茸上手いこと揚げるなぁ～
中ジューシーで外カリッとサクッと♪
舞茸、もっと買うてきたら良かったわぁ～
舞茸だけでも、また揚げてくれへん？」byダーリン
（揚げもんやからね（＾＾：） 体は少しずつ回復してきてるけど、治ってへんのやから
続けて食べたら、今度は胃腸に来るからねっ！
もう、長いこと元気なあんたと会ってへんのやよσ(^_^;)
早いこと、病気のあんたには出ていってもらってくれへんやろか？）
「イヤラシイ言い方すんなぁ～ （ー。ー）
アスパラ食ったろ～っと」byダーリン
（そこでアスパラに話を繋げるっ？ (￣□￣；)）
㉕アスパラも美味しいです！
茹でたのと違って、甘みが中にギュッと詰まった感じ ('-^*)/
「なに？それ・・・なんで手ぇ上げて
ニヤニヤしてはんの？・・・(￣_￣ i)」
「これ見たら、「腕上げたねぇ～」
って言わへんとアカンやろ？」byダーリン
（∑(－x－;) 確かに腕は上がってるけど、それは視覚的現実やん・・・
何に『腕を上げた』って言うてほしいわけ？・・・・）
「おまえの言ったイヤラシイ言い方を
アスパラで
跳ね返したところや:*:・(￣∀￣)・:*:」byダーリン
（意味不明の切り替えしはしてはったけど・・・・∑(－x－;) 跳ね返してはいてへんなぁ・・・）
そんなこんな言いながら
すっかり完食。・・・・朝方に・・・・σ(^_^;)
（早く、普通時間のお仕事に戻りたいものです。）
皆様も充分な睡眠時間を取られて
ソースが美味しいおうち串揚げでも食べて
今日も良い日で
ありますように｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
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