先日の図書館で借りた本は、
たまごにいちゃんシリーズ以外では、
こんな感じ
中でも、
「おおかみと七ひきのこやぎ」は、
えほんひろば講習会の加藤先生オススメの一冊。
いろいろなバージョンで出ている「おおかみと七ひきのこやぎ」
ですが、この表紙の本が一番素晴らしいそうです
なんといっても絵で物語られています
(スキのない絵です)
他の人が書いた七匹のこやぎは、
子供達でも「あんなんおおかみってバレバレやん」
とか、
「隙間から丸見えやん。なんで戸開けるん?」
などと、ツッコミがはいるそうですが、
この本は、ツッコミどころ無しです
あとは、ヤギのお母さんが、
子どもたちの事をほったらかしにしているような絵だったり、
ホントに子育てしてる~~?
と言いたくなるような絵の本も多いらしいのですが、
この本のお母さんは、
本当に子どもたちを心配している様子がしっかりと描かれています
3歳児クラスにはちょっと長いお話かな~と覚悟して読みましたが、
全員が聞き入っていました
終わったあとも、
普段は言わない子までもが、
「もう一回読んで~~!」
とせがむような状態で、私も驚きです
昔っから語り継がれている物語、
子どもたちは大好きですね