ブックトーク講習会

昨日は、
学習参観の前に、
小学校図書ボランティア向けの
ブックトーク講習会に参加してきました

ブックトークとは、
自発的に本を読もうと手にとってみたくなるように
本を紹介する方法で、
今では、かなり一般的になってきています

子どもの読書離れが心配される今、
あちこちで本の紹介イベントが開催されたり、
学校の授業の一コマでも行われたりしていますので、
「ブックトーク」という言葉は知らなくても、
体験していたりもするのではないでしょうか

昨日の講習会では、
実際にブックトークを見せていただき、
さらに、ノウハウやコツみたいなものを教えていただきました

ブックトークを見せてもらうと、
その本を読みたくなってくるのは私だけではないはず

それくらい、魅力的なブックトークを見せていただきました

私に出来るかどうかはわかりませんが、
できるようになりたいな～～～と思いました

子どもも大人も、
「はい、どうぞ」
と、本を与えられても、
なかなか読む気にはなれないでしょう。
でも、ブックトークで紹介をされてみると、
「読んでみようかな？」
という気持ちになるのです

うちの三男は、
読書が好きですが、
難しいのはダメです。
でも、始まりを読んであげているうちに、
だんだん、その本の内容が見えてきて、
なんとなく面白さも見えてきて、
自分で読んでみようと思うみたいです。
（もちろん好きなジャンルと苦手なジャンルがありますが・・・）

ブックトークに魅せられて(笑）
「西遊記」と、「新13歳のハローワーク」
を借りて帰りました

西遊記は本格的なタイプのですが、
寝る前に読んであげると、
結構ハマって、
自分で読みすすめています

その子によって読書年齢が違うようなので、
決して無理を押し付けないように、
気をつけながら、
読書好きを続けていけるように、
サポートしていきたいです