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メンバーのホコです。
先週金曜日、武蔵野市で活動する「にじいろじかん」さんの「みんなどうしてる?おうち性教育」座談会に参加してみました!
もともと関心があり、境おやこひろばでも、幼児期からの性教育講座を開催したこともあります。
そうだ、コロナで企画が一回つぶれちゃったんだった...
私が参加したときは、10組弱がいらしていました。
思春期近くのお子さん、幼児のいる家庭など、状況はさまざまでしたが、経験談を聞き合うのはすごくよかったです。
話を聞いたり、話すことで、自分の中にゆっくり考え方がおちていくような。
参考になる本もたくさん紹介してくれました。
子どもが大きくなって、先に一旦間違った知識が入っていたりすると、正しい知識を新たに入れるのは大変、
という話になり、
そうだよな、と。
でも強制するような、上から押しつけるのもまた違うだろうから、
小さなころから少しずつ、とてもゆ~~~っくりとしたキャッチボールを我が子としたいなと思いました。
私は、
性教育=自分と相手を大切にするコミュニケーションのこと、
と理解しています。
この記事とかおもしろかったです。
タイトルは、ちょっと刺激的?!ですが、
フランスの文科省にあたるところには性教育の定義として
「成人としての人生に備え、平等・寛容・自他の尊重という価値観の基盤を養うのが、性に関する教育である。」
と書いてあるそう。
フムフム。
各家庭+公教育との両面で取り組む必要があるのでは、と思っています。
日本でも、独自に取り組んでいるところはあって、
吉祥寺エリアにある「吉祥女子中学・高校」は、日本で一番取り組みが進んでいるともいわれるほど。
そんな学校が身近にある!
武蔵野市の『まなこ』でインタビュー記事が載っています。
http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/797/manako105.pdf
この号は他の記事も含めてとても参考になるので、ぜひ読んでほしいです。
でも、上でも書いたのですが、上から押しつけるのは違うんだろうなと思います。
我が子は男児なんですが、男の子は特に思春期の友だち・同世代間の”空気”・圧力(ピアプレッシャー)が強いのだそう。
親の言うこと、友だちなどとの関係との間でつぶされるのも望ましくないので、
「完璧じゃなくていい。けど、何かあったら聞いたり、呟いてね」、
という親子関係を築けるのが、私の中での理想形◎
男性学のおはなし(多賀太さん)は『まなこ』110号から。
改めてそれを確認した座談会の時間になりました。
さっそくいくつか本をポチりました!
にじいろじかんさんの座談会等は、ほぼ毎月開催されるそうです。
ブログなどチェックしてください。
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