こんばんは。

発達凸凹おやこサポーターです。
 
 
タッチや原始反射の統合のこと、
コンディショニングのことなどを、
頭の整理をしながら書いていきたいと思うのですが。。。
 
私自身、脳内多動な人でして..(笑)
 
そして、ブログを始めたものの、思ったよりも時間をうまくつくれない現実に気づき(^^;
 
 
 
それでも、伝えたいことはあって。
 
 
なので、ちょこっと、気ままに、できる範囲で呟いていこうと思います。
 
 
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今日の夕方のこと。
 
学校から疲れて帰って来た子供達が、
気を取り直して宿題に向かい、
(今日は休みの)主人と一緒に、体操教室に行ってくれました。
 
いろいろあったけど、子供達が気を取り直して出掛けられたのも、
我が家に、私に、タッチというアプローチがあるからだとまた実感しました。
 
 
なので今日はタッチのことを少し。
 
 
 
去年、発達支援タッチライフインストラクター養成講座というものを受講しました。
 
講師の先生は、この本の著者のおーこさんです。
 
我が家のタッチライフとの出会いも、
おーこさんのブログからでした。
 
 
とりあえずは、本を読んでほしいなと思うのですが。
 
 
タッチを生活に意識してとり入れるようになったのは、1年半くらい前で。
 
娘に発達障がいがあると分かってからそこまでは結構長かったので、
それまでの間に、
発達障がい関連の本を読み漁って、
環境設定をしたり、
ABAにヒントをもらった関わり方をしたり、
いろんな講演会を聞きに行ったり、
いろんな人に相談したり、
ペアトレを受けまくったり(笑)。
 
そういうことを既にたくさんしてきていたので、娘の状態は、随分よくなって。
随分、成長を感じるようにもなっていました。
 
 
だけど、
心のどこかで、引っ掛かっている、
でも多分、本当は一番なんとかしたかった部分がありました。
 
 
【タッチを始めて一番よかったこと】
 
 
娘は、小さい頃から人見知りがとっても激しくて。
どこへ行っても、家のなかでも、母の私から離れてくれなくて。
外ではほとんど喋らないし。
しょっちゅう癇癪起こすし。
弟が生まれても優しくできないし。
 
これだけ手をかけて育ててきたのに、
なんで弟に優しくできないの?
なんで自分のことしか考えられないの?
なんで母にそんなにえらそうにするの?
 
って。
 
とてもとても手のかかった(感が強い)娘との間には、いつしか、深い溝が出来ていました。
 
 
癇癪は随分おさまっていたし。
 
勉強にも、あまり手がかからなくなっていたし。
 
少しは外でも喋るようにもなっていて。
 
成長も、感じてはいたのだけれど。
 
 
 
どこか気になっていたこと。
 
 
 
それは、私と娘との間の、【親子関係】でした。
 
長い間の、子育て頑張ってきたことの報われない感みたいなものが積み重なって。
娘に対する私の気持ちが、どこか、冷めたものになっていたのです。
 
娘を、素直に抱きしめてやれなくなっていました。
 
娘も、上手に甘えることができなくなっていました。
 
 
 
どこかにあった、わだかまり。
 
それを、溶かしてくれたものが、タッチでした。
 
 
 
 
他のどんなことを試しても埋まらなかったもの。
 
それを埋めてくれたのが、タッチだったのです。
 
 
 
 
だから、私は、子育て中のママさんには、
まずはタッチを生活に取り入れてみて欲しいな、と思います。
 
 
 
他にも、いろんなアプローチがありますが。
 
まずはタッチを。
 
 
 
どんなアプローチをするにしても。
 
 
 
 
【 親子関係 】
 
 
 
 
そこが根っこです。
 
 
 
そこがうまくいっていれば、
 
 
大抵のアプローチは、うまくいきます。
 
 
つまずいても、立て直す力があります。
 
 
 
 
だから、
もしまだされていなければ、
『今から』!
『今からでも!』
 
まずはタッチを、してみてくださいね。
 
 
 
 
我が家は、娘が中1で始めましたが。
 
それでも、変わりました。
 
親子ともに(^-^)
 
いくつになっていても、遅くはないです。
 
 
 
とりあえずお子さんが、
 
心地いいと思える場所を、
心地いいと思える強さや、
心地いいと思える触りかたで。
 
 
スリスリでもいいし。
じんわり手をあてるでもいいし。
そっと揺らして緩める感じでもいいし。
ぎゅうってハグでもいいし。
 
どうしたら心地よくなってくれるかなあ、
ということに集中して、
さわって感じてみてください。
 
 
 
 
 
...だけど
 
 
...だけど、そんなこと今更できないわ。
 
...やろうとしたけど、子どもが嫌がるし。
 
 
 
 
 
そんな時は、無理しなくてもいい。
 
やっぱり、ママが自分の心や身体を、少し緩めてからでもいいかな、と思います。
 
 
 
 
子どもに向き合えないときは、
ママの心やカラダが、少しゆるんだタイミングでもいい。
 
 
ちょっとゆるむと、感覚が取り戻せるので(^-^)
 
 
子どもの状態から、「今タッチしてあげたらいいかな」のタイミングを読み取る感覚。
 
子どもの、「心地いい」を読み取る感覚。
 
子どもの、背中を押してあげるタイミングに気づける感覚。
 
 
 
 
前の記事で、タッチとコンディショニングを中心に、って書きましたが。
 
コンディショニングは、だから私は大事にしたいのだと再確認しました、これ書きながら(笑)
 
子どもにしてあげるコンディショニングも大事だけれど、まずはママが少しゆるんだ状態になってほしいから。
 
 
 
 
 
 
子供達(小学生男子二人)の今日の夕方の様子。
 
 
◻長男
➡宿題が多いとぼやきながら帰ってきました。
 
➡今日は、愚痴を聞きながら、背中をトントンした程度。(主人が、数分だけど珍しく(笑)体を使って遊んでくれたのでそれでよし😁)
 
➡気を取り直して宿題少しやって、体操教室に。
 
➡このあと帰宅後、疲れて宿題進まなくなる
 
➡長男の大好きな頭のぎゅうっ(長男は圧迫刺激が好き)と、背中ゆるめタッチ + お水 で復活(^-^)
 
 
 
◻次男
➡玄関入る直前に、蚊に刺されたらしく「痒い!!!」と怒りながら帰って来た。
 
➡かゆみ止めを塗ってやって、保冷剤で少し冷やしてやると少し落ち着く
 
➡おやつ、宿題、スリスリベタベタ
 
➡頭が痛いというので後頭部に手をあててゆるーく頭皮を揺すってほぐしてやる
 
➡痛くなくなった!と言って元気になってさらに宿題少しやってから体操教室へ。
 
 
 
って感じでした。
 
娘は、部活から帰って来て、とりあえず母の二の腕をさわりにきました(笑)
 
寝る前に、またハグタイムでしょうね。
 
 
 
 
発達凸凹っ子が三人いる我が家のタッチライフは、こんな感じで、今はゆるゆるです。
 
 
 
 
でも、根っこが変わったことは、本当に大きくて。
 
 
タッチとの出会いに、
そして尊敬する、
凸凹ちゃん子育ての大先輩でもある師匠との出会いに感謝です。
 
 
 

 
 
 
 
 

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