雨上り | Uターンしたおやじ、その後日記

雨上り

雨上がりの本日、隣の家と私んちを隔てるブロックに、小さいナメクジが何匹か動いています。

 

 

 

 

隣のおじさんは庭に植物を育ててて、こいつが荒らすのだと、ピンセットでつまんで死刑にしていました。

 

見た目も気持ちよくないし、嫌われ者なのです。

そんなのが、新たに誕生して、成長するために、モシャモシャとコケを食っている。

 

 

一方、昨日の雨の中、我が家のベランダの手すりに、小さいカタツムリが居ました。

 

 

 

 

5円玉を置いて撮影してみたのだけど、ほぼ同じくらいの大きさ。

 

その体で上まで昇って来たのか、すげーなお前と声を掛けたくなる。

ナメクジとさほど変わらない形なのに、殻がついてるだけで全然可愛げが違う。

 

 

なんでだろうと考えたところ、これは先入観とか見た目とかによる差別じゃないかと心のアラームが鳴りました。

 

令和の今、昭和じじいの考え方は、ときおりヤバい。

そういうときにはフィルターが掛るように、習慣がついてます。

 

 

でも、やっぱこれはOKであろう。

 

OK。