阪神大震災追悼詩 | OYAJIのブログ

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ブログ記事、再掲。 
執筆日・2008年 1月17日 記
 
あの日 僕達にはなす術が無かった
 
あの日 僕達は空前の衝撃を受けた
 
あの日 僕達は悲しい現実を目にした
 
あの日 僕達は絶望の淵に追い込まれた
 
あの日 僕達は純粋に「生きるため」の行動に走った
 
あの日 僕達は「生きていた事」に感謝した
 
あの日から 僕達は無我夢中に「生きた」
 
あの日 僕達は「人の恩」に触れた
 
あの日 僕達は「悲しみ」も見た ・・が
 
あの日 僕達は「悲しみの中の希望」も見た
 
あの日 僕達は「生きている事」に感謝した
 
あの日 僕達は「生きている本当の重み」を知った
 
あの日 僕達は「希望を持つ大事さ」を学んだ
 
あの日 僕達は「一つの目標」に皆で向かった
 
あの日 僕達は「頑張る事の大変さ」を知った
 
あの日 僕達は「一人では無い事」を知った
 
あの日 僕達は「人とのつながり」を肌で感じた
 
あの日 僕達は「生きていく意味」も知った
 
あの日 僕達は「様々な教訓」を学んだ
 
 
 
あの日から13年
 
僕達は様々な人生を歩み来て、様々な人生の再スタートをきり
 
様々な人生を歩き直して来た。
 
 
あの時、僕達は体で感じ、体で学び、体で立ち上がった
 
忘れてはならない事があり、忘れてしまいたい事もあり
 
忘れられない事もあり
 
僕達はあの時を振り返り、今、思う
 
「生命の大切さ、生きている事の大事さ、人との縁や関わり」
 
 
たくさんの事を「あの時」に体で感じた経験は
 
これからを生きるための偉大な糧となろう
 
そして歯を食いしばって「生きる」ことが
 
あの日 悲しくも亡くなった多くの方々への追悼になると思う
 
明日 僕達はまた一歩ずつ前に歩みを進めて明日に希望を持って
 
しっかりと生きていきたいと思います。
 
 
 
平成19年1月17日
 
亡くなられた多くの被災者の方のご冥福をお祈り致します。
 (追悼詩、ここまで)
本日、5:46 黙祷させて頂きました。
2018年、今思えば、地震発生の
わずか5時間前に、私はあの倒れた
阪神高速道路神戸線を自分の自動車で走っていました。
遥かなる地球の歴史の時間の中での
たったの5時間。
ほんのわずかの違い。
今、生きている事を噛みしめて
しっかり前向きに生きて行かないといけない・・と
毎年感じる日です。 


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