リールが届いたとご連絡いただきましたのでアップします

 

リールはハーディのユニーカ

 

片付けをしてたら出てきた親父さんの遺品だとの事

 

修理可能であれば治して使いたいという依頼でした

 

送ってもらい各部の損傷具合を確認したところ十分に修理可能でしたチョキ

 

しばらくお待ちいただく間に

 

同じくもう一台のユニーカが出てきたとご連絡をいただき

 

そちらも追加で送ってもらいました音譜

 

 

年代とサイズが少しだけ違う二台のユニーカ

 

両方ともメインシャフトのガタがかなり大きくなっていましたが (過去最大級かも)

 

もちろんバッチリ元通りに仕上がりましたグッド!

 

 

まず象牙ノブのユニーカ

 

かなりガタは大きくなっておりスプールもフレーム内部に落ち込んでいる状態でした

 

スプールの穴を矯正しつつ真円に戻します

 

で、真円になった穴のサイズに合わせたシャフトを新設してガタなくスムーズに回るように戻し

 

落ち込んだスプールの矯正はメインシャフトの台座を微調整し高さを合わせ

 

 

最後にラッチがかかるメインシャフトのくびれの位置を調整します

 

各部の矯正を確実に行う事で

 

スプールの軸方向と回転方向、両方のガタをコントロールしていますグッド!

 

もちろん今回もピッタリと収まりカタカタ遊ぶような事はありません

 

 

作業の妨げになったのでノブは一度取り外してシャフトを新設しましたので

 

ノブの遊びもピッタリになっています (ノブは固着回避の為に少し遊びを作っています)

 

 

こっちはエボナイトノブの方のユニーカです (クロいノブの方です)

 

このリールのガタが過去最大の方でした

 

もちろんもう一台のユニーカ同様に完璧にピシッと治しましたが・・・・

 

最後の調整段階でかなり迷う事になりました

 

もしかしたらこのリールのスプールは違うリールの物かも知れないという事

 

(時々あります)

 

メインシャフトのガタ修理は色んな方向のサイズを微調整しなければいけないんですが

 

特にスプールの高さというか収まり具合と言えばいいのかな

 

 

スプールの表面エッジの部分とフレームの内側のエッジをピッタリと合うように設定するんです

 

 

ビタッと揃ってるのわかります?

 

ただ、クロノブのユニーカは表面を揃えると奥側の面がフレームから浮いてしまいました

 

要するにスプールの幅が若干足りないという事です

 

この寸法はスプールが本来持っているもので調整できる部分ではありません

 

もしこの部分も寸法が極端に違い

 

何とかしてくれって言われれば違う方法で解決も可能ですがあせる

 

今回の違いは1ミリ以下だったので

 

I氏とアレコレ協議した結果

 

(数パターン試してみました)

 

 

今回はスプールを0.3ミリ程落とした状態にセットして対応させて頂きました

 

もちろん使用に差支えが出るレベルではないと思いますのでご安心ください

 

で、こちらのユニーカも同じくノブは取り外したのでシャフトは新しく製作してあります

 

 

今回製作した部品はすべてくすませてありますので違和感は最小限で完成していると思います

 

ノブの座布団は恐らく元の物ではない形状だったので本来の形状で作り変えさせていただいています

 

親父さんの形見のリールを使い釣りを楽しむ

 

良いですね~

 

更に息子さんが釣りを始めてこのリールを二人で使い始める

 

更に次はお孫さんでしょうか

 

ハーディの古いリールはそれを可能にしてくれますね

 

今まで100年以上前に作られたハーディを数台見ていますが

 

今でも現役っていうか・・・・まったく見劣りしないんですよね

 

見た目を維持しているのも凄いけど

 

今でも第一線で戦える機能だという事が更に凄いんですラブラブ

 

現代のリールに比べると少し重いのが気になるところではありますが

 

それを気にさせない存在感と性能がありますねキスマーク

 

当時の製造技術の凄さと製作者の努力が感じられる道具だと思います

 

これからも大事に使い続けていただきたいですね

 

この度は修理依頼いただきありがとうございましたm(_ _ )m

 

また何かありましたらよろしくお願いします。

 

楽しい釣りが末永く続きますようにグッド!

 

それではパー

 

 

 

 

 

 

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4ナンバーのままのキャンパー仕様

テーマ:

本日はハイエースの車検

 

早いモンでもう2年経ったんですね~

 

新車を内地で加工してキャンピング仕様にしてもらったクルマです

 

 

特に修理箇所はなし

 

お客さんのご要望で全てのオイルを交換しますグッド!

 

あ、ATFは昨年2万キロを超えた時に交換済みなのでそれ以外って事ですね

 

ちなみにエンジンオイルは新車の1000キロからずっと5000キロごとに交換してます

 

(2回に1回はフィルターも交換)

 

なのでフロントデフ、トランスファー、リアデフ、パワステ、ブレーキにLLCってトコですね

 

必要かどうかは個人的な好みによりますが

 

私としては最初の交換時期としてはベストだと思っていますチョキ

 

新品の機械は必ず初期当たりの段階で磨耗すると思っているので

 

当たりが付いた後から交換してやる事で当分持つと考えています

 

ま、気にしすぎだと思いますけどねあせる

 

やらないよりはやった方が断然いいと思うし安心でしょ?

 

もちろんこのクルマは乗れなくなるまで乗りたいというご要望があるからですけど

 

2、3年で入れ替える予定であれば必要最低限のメンテで十分だと思います

 

思いいれなんてないでしょ?ソコにドクロ

 

 

さて、4ナンバーを維持したままのキャンピング仕様というこのクルマ

 

問題なく検査はパスするんだか?

 

お楽しみです

 

さてと、本日は私用で少し早めに帰ります

 

それではパー

 

 

 

 

 

 

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PORSCHE 930 ターボ

テーマ:

今年は特に何かをするのではなく車検のみとのご用命でした

 

毎年なにかしらで入庫してくるこのポルシェ

 

車齢は

 

 

昭和世代です (中古並行みたいだから実年齢はもっと上ね)

 

今のオーナーになってちょうど10年ですね

 

昨年は天井の内張りの張替えで四苦八苦したっけ・・・・・叫び

 

クラッチに足回りを総入れ替えしたりブレーキを964のものに入れ替えたり

 

ま~色んな事をやらせてもらいましたねホント

 

全てが初体験で凄く良い経験になってます音譜 (生かせませんが)

 

 

タイヤは車検用にチェンジします

 

法改正だとしても検査時に測定コースに入らなければ行けない事を考えると時間的には大幅なロスとなるからです (フリーパスにはなってないみたい)

 

 

見る人が見ればわかると思いますが

 

物凄い厚みのワイドトレッドスペーサーが付いています

 

コレで純正だよ (ブレーキは964用)

 

 

後ろもね

 

ターボは専用のオーバーフェンダーボディなのでこれで丁度良い

 

ちなみにリアーも964のブレーキを組んでおりますが

 

アームから全てを交換してあります

 

トーションも前後交換して更にブッシュ類は全てウレタンに入れ替え済み

 

ちょっと硬過ぎなバキバキ仕様となっておりますハイ

 

 

今年の変更点はココ

 

ウインカーの横に付くサイドマーカーを純正品に取替え

 

小さな変更ですがオーナーさんの拘りです

 

 

工場にターボが入ると雰囲気が変わります

 

上手く説明できませんが

 

そういう事です

 

デスビを分解して直したおかげで進角がスムーズになり加速にトルクが乗りましたし

 

ウエストゲートとリリーフバルブをオーバーホールしてフルブーストで安心して全開に出来るようになりました

 

新車に乗った事がないので本来の性能は知りませんが

 

ちょっと余すくらい早いクルマですコレキスマーク

 

楽しく乗るならNAの方が面白いクルマですが

 

ぶっ飛んだ加速を体感したいならやっぱりターボですかね

 

という事で今回は一泊二日でお帰りになりました

 

来年は何をやらされるのか・・・・・お楽しみです音譜

 

趣味でクルマを持つのは大変な事だと思いますが

 

末永く一緒に楽しませてもらいたいと思いますグッド!

 

それではパー

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