野菜の薀蓄(うんちく)シリーズ なす
なす
「一富士ニ鷹三なすび」
俗にいう、おめでたい初夢の順番。
三つとも駿河名物で、江戸時代に徳川幕府が駿府に命じて
なすの菜園を作らせ、初夏には早飛脚で江戸に送らせたといわれる。
それだけ、なすは貴重なものだったのかも。
「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがある。
1つは、姑の嫁いびり。こんなうまい秋茄子を嫁になんか食わせるもんか。
もう1つの意は、涼しくなる秋には、身体を冷やすナスを食べさせたら、身体を壊すので
たべさせない。という真逆の意味。
できれば、後者の意味のが平和だな。
効果、効用
なすはほとんど水分で、身体を冷やす効果があり、夏には最適。
皮には、ナスニン、フラボイドがあり、高血圧、動脈硬化防止、コレストロール値低下、
糖尿病予防などの効果がある。
まさしく、おいちゃんには最適な食べ物です。毎日たべよ!
焼いてもうまい!
酒、みりん、醤油、しょうがのダシを染み込まして食べるもよし!
トマトソースに放り込んで、煮込んでパスタ!これも美味しいね!
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