R32板金補修⑤:本塗装(上塗り~クリヤ噴き)…8/14AM | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

最終的な「足付け」から始めます。(塗膜がかかる全体を2000番のペーパーで軽く空研ぎして脱脂)

次にマスキングですが、この作業だけは手を抜かないように!!(笑。

マスキングは2段階で設営します。
一段目は全体部分をカバーするよう広範囲にやります。(クリヤ塗装が及ぶ面)
なお、ボカシ塗装は要らないなと感じたフェンダー下側のマスキングは「浮かせ」を設けませんでした。

はい!、これが一段目、つまりベースとなるマスキングでっす☆。

毎度ながらエエ加減なマスキング(笑


次に2段目のマスキング。
上塗りの範囲内をカバーするように貼っていくので、ベースマスキングより面積が小さくなるようヤルのがコツといえばコツです。
元塗料との境界の仕上がり具合を左右する「ボディ側の浮かせ」は2カ所設けました。
⇒上のパラグラフで申したよう、フェンダー下側はベタ塗りでっす
 (段差が出来ても差ほど目立たない=コンパウンドで何とかする)
⇒車の「査定」には響くカモですが、乗り潰す予定なので気にしません

「浮かせ」は、もちょっと取った方がエエかも


では、上塗りを始めます。
スプレーカラーは「オク塗料」で調合してもらった すぺさる品 を使います。
フェンダー下端と「浮かせ」の部分で手首を返しながら 『 重ね塗り 』 で仕上げていきます。
⇒塗る回数に決まりはありません
⇒既存部分の塗装面と「色あいがマッチングすれば」そこで終わりです
⇒既存の塗装は経年変化で退色しているので、新色を重ねすぎると合わなくなります

「2コート」タイプ☆今回バックオーダーが多かったらしく、到着まで2週間程かかりました


次に、クリヤを噴いていきます。
ワタクシの場合、クリヤは「カンペ/ウレタン・ワンパック」を使っています。
販売価格は高いですが、塗膜の固さや艶の出具合などが抜群で、1度コレを使ってしまうと他のは使えません。
⇒他メーカーとの違いは「保存が効く」ところ
⇒2液混合タイプは「使い切り」なのでコスパが宜しくありません
⇒ウレタン系クリヤではないホ○ツやSo○99のは使わないように!(将来的にハゲる)
⇒購入先はコチラも「オク塗装」ネット通販で最安値です!!

ワタクシ的に「最強」のクリヤ☆車の補修以外にも使ってます


2段目のマスキングを剥がして塗装開始。

この商品「広範囲にビャーッと噴く」ので、ゆっくりやり過ぎるとタレますから注意!。
半乾きになっては重ね塗り、再度、半乾きになっては重ね塗りを繰り返しますが、最終目標は「風景が塗装面に映り込まれるまで」ですかね?、露天でヤル場合は。(屋内なら「蛍光灯の映り込み」)
⇒クリヤの厚みが増し、塗装面が平らに整い始めると映り込みが出始めます
⇒回数の目安としては「5回以上」ちうトコロでしょーか??
⇒補修していない既存パネル部の映り込み具合に近づくよう仕向けます

クリア完了!!、まぁまぁな感じ


色の「段差」も差ほど大きくならずに済みました


最後に「ボカシ剤」を噴きます。
ベースマスキングを外し、「浮かせ」周辺に発生している塗装の 『 不連続面 』 を狙い、軽く「シューッ!」と!。
⇒ボカシ剤は「シンナー」なのでヤリ過ぎは不可
⇒噴くのは、概ね「ツブツブ」や「ザラザラ感」が残っている範囲内ですかね
⇒必要以外の所に噴くと、塗装が溶けだして悲惨な目に遭いますよ(笑

ボカシ剤を使うといっても、この程度が限界


上の画像と一緒に「エエあんばいの映り込み具合」見てやってくださいな



これで塗装工程はお終いです☆次の工程は、塗装面が完全に安定する1週間以上を空けてからのポリッシング(磨き&塗膜境界ボカシ)です!!。

【追伸】
塗装工程は数回に渡ってレポートしましたが、その中で「マスキング剥がし」が3回登場します。
この剥がしについては、必ず生乾きの状態でやって下さいね☆乾いてからですと、塗装が「パリパリ」と剥がれてきますので。



じゃ、今日はこんなトコで
塗装ダケなら玄人並みの仕上がりと自負☆満足ぢゃっっっ!!



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