勉強ができる子より、勉強が好きな子を育てたい!
昨日は
「知識は、日常生活のなかで使われてこそ価値があるもの」
とお話しました。
ところが親勉は、
「丸暗記OK!詳しい意味がわからなくてもいいのでとりあえず覚えよう!」
と言っています。
なんだか矛盾しているようですが…
親勉などをお家で実践したりして、
学校で習うことを
「遊び」
としてあらかじめ家庭で触れておくことで、
子どもにとってそれは
「身近なもの」
となります。
お家で丸暗記した歴史人物や漢字の部首、
都道府県名などの知っていることが
学校の授業で出てくると、
「あ!それ知ってる!」
と授業に親近感が湧いたり、
「あ、そういうことやったんか~」
と新たな発見をすることで好奇心が刺激されたりします。
つまり親勉は
「暗記すること」
が目的なのではなく、
あくまで
「子どもの興味を広げるための種まき」
というスタンスなんです。
もちろん小学校高学年の子どもや中学生など
もうすでに学校で習ったよっていう場合でも、
なかなか覚えにくい分野や
苦手意識のある分野を
「楽に覚えるために利用する」
という目的においてもとっても有効ですよ(*^^*)
二澤まゆみの自己紹介はこちら
小室尚子先生が理事を務められる
日本親勉アカデミー協会では、
1日目【知らなきゃ損! 暗記力はこう伸ばせ!】
2日目【「考えなさい」はもう不要。本当の思考力とは?】
3日目【反復力は縄跳びと同じ。跳び続ける秘策は何?】
4日目【「がんばりなさい」と言わなくても、楽しいから勝手に続く継続力】
5日目【自学力で学力100倍!勉強するってこういうこと】
6日目【やる気がMAX!実行力をつければ何でも出来る】
7日目【子育てのゴールは自立力!これさえあれば怖いものなし】
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