前回の記事でポチ子を支援級にと
前向きになれたきっかけの話
ポチ子はいわゆる知的ボーダー
グレーと呼ばれる子です
接するとわかりますが、
年齢に比べてとにかく幼い
ただ、まだ小2だからか、そのピュアさが
場面によっては、可愛い、癒されると
大人や上級生から可愛がられる事も多い
下級生はレベルが合うから仲良くなる
同級生は‥どう思われてるか謎
私が支援級か普通級か迷っていた
最大の原因が、この知的ボーダーという
曖昧な立ち位置
健常者はIQ85〜115
軽度知的障害はIQ50〜69
どちらにも属さないポチ子
手帳はもらえないから
行政上は普通の子
でも普通にはついていけない
小学校と中学校は支援級があるけど
高校にはそれが無くて
特別支援学校は手帳が無いと入れない
‥‥ポチ子は高校どうなるの?
普通高校なんて受験は出来ても受からない
→万が一、定員割れとかで合格しても
サポートゼロ体制⁇
手帳が無いから支援学校には入れない
どうするの?
って出口のない問題を考えて
どこの誰に聞いたらいいかもわからない
今大変そうだからと
安易に支援級に入れていいのだろうか
高校に入る年齢になった時
普通級が良かったと後悔しないのか
担当医に聞いても
個人差があるからわからない
伸びる可能性も、止まる可能性も
人それぞれだし
こうしたら絶対伸びるみたいな
親が出来る確実な療育方法もない
毎日宿題やるのも一苦労
親子で疲弊して関係も悪化
もう、絶望
そんな私の悩みを理解し
具体的なアドバイスをくれたのが
現在中3でボーダーのお子さんが居る方
救世主の登場でした
長くなりそうなので次の記事に続きます