街中でもクリスマスソングが聴こえるようになりました♪
クリスマスプレゼントを何か考えなくちゃ、、、と思い始める時期でしょうか？
プレゼントのお相手が好きなモチーフを入れた、
革のキーケースやパスケースなど喜ばれますね。
しかしながら、例えば、猫や犬以外の動物のアイテムは、
ネット検索してもなかなか「コレだ！」と思うものが見つからないことも。
そんな時こそ、「革工房オキシオクラフト」におまかせください。
オオカミ、モモンガ、タヌキ、ブタ、ラクダ、キリン、ホルスタイン・・・
ここには書ききれないほどの、さまざまな動物の
制作実績がございます。
ぜひ、ご相談くださいませ。
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さて、本日ご紹介するのは、比較的当工房への依頼数は多い動物。
「ハリネズミ」のペアキーケースです。
それでも実際に「ハリネズミ」「キーケース」で検索した場合、
レザーアイテムは極端に少ないですね。
今回は、白いハリネズミをキーケースにあしらいました。
【作品No.20191121】
黒革で制作した6連サイズのペアキーケースです。
片方は薄ピンク麻糸、片方はサックスブルー麻糸で手縫いしました。
２つのキーケースを並べると、小さいハリネズミと大きなハリネズミが
向かい合います。
ハリネズミのシルエットには麻布（しろ）を貼り込みました。
今回の作品を制作するにあたり、ちょっと悩んだ部分は「星」の刺繍。
お客様が、刺繍のイメージをイラストで伝えてくださったので、
デザインを作ってみました。
大きな星は、白の麻糸で複数回針を刺し、表現しました。
小さな星の輝きは、麻糸を1回ずつ刺しています。
小さな丸い星は刺繍では表現しづらかったので、白い丸革を埋め込んでみました。
すべて白色でまとめたので、ハリネズミのモチーフとも相性良くまとまりました。
タンニンなめし革は厚み約1.4ミリ～1.5ミリほどあるため、
レザー用麻糸で刺繍をするのには、技術的な限界があります。
ご希望のイメージを伝えていただければ、表現する方法を
デザイナーと職人で考えます(*^^*)
反対側の隅には、渦巻き型の合わせハートを赤麻糸で刺繍しました。
その下部には記念日の数字を刻印しています。
中央部分には、ホックで開閉できる「ホックホルダー」と、
馬蹄型の4連のキー金具を取り付けました。
ホックホルダーは頻繁に取り外しする鍵などを掛けるのに便利です。
お客様の素敵なイラストが力になって、素敵な作品が仕上がりました。
頭の中に思い描くデザインが、現実の作品になるのがオーダーメイドの醍醐味です。
この度はご注文、誠にありがとうございました。
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本日の工房風景(*´ω｀*)
今日の休憩は、これを飲むのを楽しみにしていました。
KALDIさんで限定販売の、希少生産コーヒー「GEISHA」。
むかーし、コーヒーに関わる仕事をしていたので、
いまだに、コーヒーの品種には興味が沸きます。
さすが「ゲイシャ」コーヒー。
ものすごく華やかな香りのコーヒーでした！
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