僕の天使はここにいる
暗い朝
見上げた空に
打ち付ける雨
都合良く
隠し切れた涙
けれど
君だけに見られていた
あの頃のように
影からそっと・・・
僕の心をのぞき込む
どうして
君は泣いている理由を
知っているのだろう
どうして
汚れた僕の傷口に
平気で触れられるのだろう
どうして
どうして・・・
僕のために泣いてくれるのだろう
君だけが
君だけが傍に居て
ほかの誰の言葉も聞かずに
手を握っていてくれる
その暖かさが
今の僕には、熱すぎて
痛い・・・
君が僕の傍に居れば居るほど
周囲が君を切り刻む
僕よりもずっと酷く
傷つけられる
それでも、笑顔を向けてくれる君が
とても綺麗で儚くて
僕の心を締め付ける
そう、僕は君のために泣いているから・・・
冷たい雨に
君を想う
有難う、有難う
感謝と罪悪感が入り交じる言葉が
心の奥底からとめどなく溢れ出る
どうしたらいいか
解らないくらいに
そんな時決まって君は
後ろから抱きしめる
何も言わず
ギュッと抱きしめる
僕は、声を押し殺して泣いているのに
だから
僕は震える声で言ったんだ
【僕は天使を見つけたんだ】と―
君は、そよ風のように心地好い声で
【誰?】
と軽く笑って問いかける
僕は・・・
【それは君なんだ・・・】
そう告げた
ハッとしたかのように
僕の背中で揺れた君に
僕は続けた
【僕の天使はね?この高い空にいるわけでもなく―
見えない空想のモノでもないんだ。
僕の天使はここにいる。
ずっと傍にいて抱きしめてくれる。
あったかで、とても綺麗な女の子。
そのくせ、強がりで自分のことは棚上げで
人のことばかり心配する・・・
僕の一番大好きな女の子なんだ・・・】
そう・・・
僕の天使はここにいる
此処にいて
僕と同じく傷ついているのに
笑っている君が
君こそが僕の天使なんだ
by蒼穹のキケロw
ストーリーverにしてみた・・・
もはや・・・詩じゃないような気がするが・・・
許せwwwwwwwww