今日は友達が日本から戻ってくるので、空港まで迎えに行って来ました。
私の雑誌とコミック2冊も一緒だもんね😆
都内なら配送料無料のアマゾンだけど、海外からだと送料、通関料もかかるから、
5000円買ったら5200円くらい送料がかかるんですよ。買ったものより高くついちゃう❗️
というわけで、年に2回ほど行ったり来たりしている友達宅に送ってもらって持ち帰ってもらっています。
いつも大荷物の彼女なので、あまり沢山は頼めないけどね。
今回はガーデニング雑誌と、こんなに大判だとは思わなかった‼️😮「天官賜福」のコミック版、シリーズで読んでるコミックの3冊が、
スナックと一緒にやって来ました。このお菓子、食べ始めたらやめられない❗️🤣
とにかくまた本が増えて嬉しい私😆
友達が出てくるのを待ってた間も本を読んでいたのですが、家で読んでても読みにくい「隠された十字架」は空港でも読みづらい。
高槻准教授シリーズはスラスラ読めたし、英語版の「天官賜福」もどんどん読めます。
でも前に読んでいた信長を殺した黒幕は誰かの本も非常に読みづらかったのでした。なぜだろう?と考えて思いついた答えは、
活字の大きさと明るさだったのです‼️ こちらの空港って薄暗いですからね。
最近の本はどれも活字が大きくて読みやすいんですよね。これは英語も同じで、ペーパーバックスの大判の方が読みやすいです。
そのために少々高くても大判を買っています。
活字の大きさを比べてみたらこんな感じ。
右上が「隠された十字架」字の大きさが一回り違いますね。私はよせば良いのに寝る前に寝転がって本を読んでいます。
明るいリビングルームでは気にならない活字の大きさも薄暗いところではとても読みづらいのです❗️😣
読みづらいと理解もしづらいとなって、内容がなかなか頭に入って来ません。
私は子供の頃から目が悪く、14歳から眼鏡さらにコンタクトレンズでなければ視力が出なかったのに、
よく寝転がって本を読んでいて叱られていました。実は目が悪かった原因の一つがLazy eye でしたが、
当時はそんなことも解らず、右眼は0.01で弱視だと言われてました!この症状は数年前にカナダの目医者さんが見つけてくれましたが、
あいにくとこれは子供時代でないと矯正できないし、ずっと左眼がカバーしてるから大丈夫なんだそうです。
近視と乱視は10年前に白内障の手術を受けた時に無くなっちゃったから、これはとっても良かったです❗️
ところで、コミック版だと知らずに買ったこの作品、これにも文字が小さいコマが沢山出て来て読みづらいです。
こうなると自分のせいなんだけど、続きを読もうという気を無くしちゃうんですよね😔
読みづらいものを読みたくないから、もういいやとなっちゃいます。
日本ではいつ頃から活字を大きく読みやすくしたのでしょう?岩波文庫とか若い頃でも読みづらいくらい活字が小さかった覚えがあります。
嬉しかったのは、今回買った澁澤龍彦の本で、これらの本が書かれたのは随分前だけど文庫本で再販された作品は、
活字がみんな大きくて読みやすくなっています。
若い頃は苦にならなかった読書も年をとってくると本を買う時に中身を見て活字の大きさを確かめないことには、
読みづらいからと放ったらかしてしまって本当に積読のままになってしまうでしょうね。それでは本が可哀想🥲
お天気の良い明るい昼間はリビングルームでソファに座って読めば良いことなんだけど、雨の多いバンクーバーでは南向きのリビングルームでも薄暗くて、かと言ってライトを着けるほどではないという中途半端なことになります。
それに明る過ぎたら光が紙に反射して読めないし😖 もう本を持って家中を移動するしかないかな?😂