カリカリ・パルミジャーノと太刀魚のバター焼き

「パルミジャーノ・レッジャーノ」はイタリア産チーズの王様ともよばれるハード(硬質)タイプのチーズです。9世紀には文献に登場し、14世紀にはボッカチオの「デカメロン(十日物語)」にも記載があり、原産地統制保護(DOP)の指定を受けています。名称の由来は「パルミジャーノ=パルマの」、「レッジャーノ=レッジョ・エミリアの」と、地方名がそのままチーズの名になったもので、エミリア・ロマーナ州、パルマ、レッジョ・エミリア、モデナ各県全域、ボローニャ県の一部、ロンバルディア州マントヴァ県の一部のみで生産され、厳しい公的機関の品質検査をクリアして最低12ヶ月熟成(一般的な熟成期間は18~36か月)したものしか名乗ることができません。ナチュラルチーズ本来の旨みが凝縮しています。

材料(2人分):太刀魚適量、バター大さじ1杯、チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)2cm3大(小さい角切り)、レモン汁大さじ1杯、香菜(コリアンダー葉微塵切り)適量

太刀魚の上にバターとパルミジャーノ・レッジャーノをおいて、レンジで焼くだけです。パルミジャーノ・レッジャーノに焦げ目がついて、チーズのいい香りがするまで(約5~6分)焼けばOKです。取り出してレモン汁をかけ、香菜をトッピングすれば完成です。白身魚である太刀魚の淡白な味と、バターとパルミジャーノ・レッジャーノのしつこさが相性いいです。カリッとパルミジャーノ・レッジャーノをかじりながら太刀魚を食べると、照り焼き・塩焼き・南蛮焼きで食べていた太刀魚と同じものとは思えませんよ!


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