Clothing optional beachって聞いたことあります?
直訳すると『着衣選択制海岸』でしょうか。笑
日本語でいうとヌードビーチですね
ヌードビーチというと、みんな裸というイメージかもしれませんが、あくまで選択なので、裸でも良いし、洋服を着ていても、水着でも問題ないビーチです。
トロントにあるClothing optional beachは、トロントアイランドにあるHanlan's Pointという場所。
トロントアイランドは、トロント南にあるとっても小さな島です。
トロントからはフェリーで10分弱。
先日、お友達と行ってきたんです!!
初ヌードビーチ
(って私は水着着用でしたが。笑)
トロントアイランドには住宅もあって住んでる人もいるんですよ
緑が多く、ビーチもあるトロントアイランドは夏場は超人気のスポットで、週末になると大勢の人で賑わいます。
フェリーに乗るにはチケットが必要で、フェリーターミナルでも購入できますが、私は事前にオンラインで購入をしました。このチケットは往復券となり、行きはチケットの提示をしますが、帰りにフェリーに乗る時はチケットの提示はありません。
チケット販売:https://secure.toronto.ca/FerryTicketOnline/tickets2/index.jsp
さて、ターミナルに行くと、いくつか乗り場があります。
・Centre Island
・Ward's Island
・Hanlan's Point
の3種類の航路があるので、私はHanlan's Pointのフェリーに乗車。
フェリーの時刻表はこちらで確認できます。
私と友人は自分の自転車で向かいました。
自転車をフェリーに乗せることはなんの問題もありません
Toronto Islandのマップはこちら。
下が北、上が南となっています。
⭐︎がついている場所がフェリーターミナルで、そこから3航路が出ているのがわかりますね! 右側の赤丸がついているのがHanlan's Point、Clothing optional beachです。
Hanlan's Pointのドックに到着して、自転車でHanlan's Pointに向かう私たち。
道中の看板にも「Clothing optional beach→」といったサインがありました。
また、途中から道がレインボーに
この、Hanlan's PointはトロントのLGBTQ2+の歴史にとって重要な場所。
英語になりますが興味のある方はこちらをご覧ください。
私が到着したのは平日・月曜日の午前中だったんですが、すでに裸で日光浴をしている人がちらほら。お昼に近づくにつれて人は増えて行き、3時ぐらいにはピークに。
といっても、まだビーチにシートを置くスペースはありました。友達に聞いたら、天気の良い週末や祝日は歩けない人ビーチに人が溢れるそうです
私の見た感覚でいうと
裸の人:3割
水着の人:7割
といった感じでした。
Tシャツ短パンとかの人はゼロでしたね。
たまにTシャツ短パンでビーチを歩いている人がいると、ほぼ高確率で迷子になった人っぽかったです
このHanlan's Pointは北側と南側に少し別れていて、南側は最近できた新しいエリアらしいんです。 そして、この新しい南側にはゲイ男性が多く、北側はゲイストレート問わず男女ミックスとお友達が言ってました。
あ!!!
このビーチ、日陰が全くありません
なので私は友達と私含め3人でいったんですが、友人2人がビーチパラソルを持ってきてくれていたので、それで直射日光を避けることができましたが、無い場合は日差しガンガンです もちろんそれが目的なら良いですが。
後、私たちが座ってたエリアにはグースがめちゃくちゃ多かった
ずーっとグース見てた気がする。笑. 少なくとも50羽はいましたね。
ビーチにグースの緑色のうんちもたくさん
お友達とビーチでお昼食べて、お菓子食べて、お酒飲んで(私はジュースですが 笑)、おしゃべりして帰宅しました。
楽しかったですが、またこのビーチに行きたいかどうかは・・・。
誘われたらって感じ
次トロントアイランドに行く行くとしたら、ビーチではなく、夫と愛犬つれて公園の緑の下でピクニックとかお散歩とかがしたいかな